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フィアット500 TwinAirに秋色の限定車「500 MAGENTA」
フィアットは、TwinAir搭載の500で初の特別仕様車「500 MAGENTA」を発売する。限定100台で、価格は225万円。
フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは9月10日、FIAT 500の特別仕様車「500 MAGENTA(チンクエチェント マジェンタ)」を発売する。限定100台で、価格は225万円。
500 MAGENTAのベース車両は、875ccの2気筒インタークーラー付きターボエンジンを搭載する「500 TwinAir POP」。TwinAirエンジンを搭載した500で初めての限定車だ。
TwinAirエンジンは、現行の1.2リッターエンジンの最高出力51キロワットを上回る63キロワット/5500rpm、最大トルク145ニュートンメートル/1900rpmを発揮する。また、アイドリングストップ機能「START&STOP」システムを備え、燃費はガソリン1リットル当たり21.5キロ(10・15モード)を実現した。
特別仕様車は、専用色「マゼンタレッド」で塗装され、アイボリー/グレーのファブリックシートを装着。このほか特別装備として、フルオートエアコン、クローム仕上げキット(アクセントライン付きバンパーなど)、15インチアロイホイール(ビンテージデザイン)、185/55R15タイヤを採用する。
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