ニュース
米GM、EVラグジュアリークーペ「キャデラックELR」を発表
米ゼネラルモーターズは、EVラグジュアリークーペ「キャデラックELR」を生産化することを発表した。開発は進行中で販売時期などは未定。
米ゼネラルモーターズは、コンセプトカー「キャデラック コンバージ」をベースにしたEVラグジュアリークーペ「キャデラックELR」を生産化することを発表した。開発は進行中で、性能や価格、販売時期などは未定。
キャデラックELRには、T型リチウムイオンバッテリー、電動モーターユニット、発電用の4気筒エンジンが搭載される。バッテリーの蓄電量が一定を下回ったばあい、E-REV（エクステンデッドレンジ／航続距離延長）モードに切り替わり、数百キロの走行続行が可能になる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「クルマ・バイク」インデックス
シボレーボルト、小型電子機器用の非接触充電技術を搭載へ
米ゼネラルモーターズは、シボレーボルト（Chevrolet Volt）に非接触充電技術を搭載する。スマートフォンやMP3プレーヤー、携帯型ゲーム機などをケーブル不要で充電できるようになる。
シボレーカマロのオープンシーター
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、「シボレーカマロ コンバーチブル」を発売した。価格は499万円。
最高出力550馬力のシボレーカマロZL1登場
米ゼネラルモーターズは、シカゴモーターショー2011で「シボレーカマロZL1」を初披露した。2012年初頭にも北米で販売される。
キャデラックの消しゴムを指で弾いてゴールを目指せ、iPhoneアプリ「iCadillac」
キャデラックSRXクロスオーバーの発売記念で登場した「iCadillac」。クルマの形をした消しゴムを指で弾いてゴールを目指す単純なゲームなのだが、これがハマるのだ。
これもオバマ効果!? クルマの“電化”が急速に進むシナリオ
深刻化する景気悪化の影響を受け、米国の自動車産業に“明るい”話題は少ない。しかし逆風が吹き荒れる中にも、光明が見え始めている。それはオバマ新政権が掲げた「脱石油」によって、急速にEVの存在感が高まっていることだ。