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SKYACTIVの新開発6速ATを搭載した「マツダ アクセラ」(3/3 ページ)
マツダは9月27日、「マツダ アクセラ」をマイナーチェンジした。2リッターFFモデルにはSKYACTIVエンジンと6速ATが搭載される。価格は166万円〜267万8000円。
新デザインのフロントで空力性能を向上
各グレードを通じて、空力性能を向上するための新デザインのフロントバンパー(マツダスピード アクセラを除く)や、新しいフロントグリルデザインを採用。ボディカラーは新色のスカイブルーマイカを含む全7色(マツダスピード アクセラは全4色)を用意する。
インテリアでは、エアコンの吹き出し口やスイッチなどの操作部にシルバー加飾を行ったほか、黒いシート生地やセンターコンソールにブラックのパネルの採用などを行い、質感の高さにこだわった。
スポーツタイプのボディサイズは、4460×1755×1465ミリ(全長×全幅×全高、4WDモデルの全高は1505ミリ)、ホイールベースは2640ミリ、車両重量は1250〜1420キロ。マツダスピード アクセラのサイズは4510×1770×146ミリ、ホイールベースは2640ミリ、車両重量は1450キロ。乗車定員はいずれも5人。
一方、セダンタイプのボディサイズは4580×1755×1465(4WDモデルの全高は1505ミリ)、ホイールベースは2640ミリ、車両重量は1230〜1410キロ、乗車定員は5人だ。
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