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時や思い出を刻むプロダクトと日本復興への思い(3/6 ページ)

いよいよ10月29日から開催されるDESIGNTIDE TOKYO 2011。日本橋三越本店と銀座三越が参加、その企画とは?

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 銀座三越は今年、初めてDESIGNTIDE TOKYO 2011のタイドエクステンションに参画する。コンセプトとして掲げられた「Re-Love JAPAN 新たなる挑戦」という言葉には、震災後、徐々に変わってきた私たちの価値観に寄り添いながら、長い時間をかけて継承されてきた日本独自の職人の技術を改めて見直し、新しい時代へと大切に引き継ごうという日本復興への思いが込められている。

 銀座三越といえば、アートギャラリーのある老舗百貨店としておなじみ。今回、アートギャラリーでは現代陶芸の人気作家、鈴木秀昭さんによる展覧会「鈴木秀昭 アートのある暮らし展」を開催する。

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(右)鈴木秀昭×ローゼンタール SCO マグ(Gold Cosmos Rocking)3万1500円。(左)鈴木秀昭×ローゼンタール SUW カップ&ソーサー(Gold Cosmos Rocking)5万7750円/桐箱付

 ギャラリー内を近未来的な空間に仕立て、鈴木秀昭さんによるアートにあふれた作品を立体的に展示。鈴木さんの特徴である緻密できらびやかな色絵付けの数々から、さらにダイナミックな造形作品など「器のかたちをしたオブジェ」をテーマに、暮らしの中のアートという視点で鈴木さんのさまざまな作品が一堂に会する。ローゼンタールとの初コラボレーション作品や、美術館に出品したオブジェ、また、TOTOとのコラボレーションによる作品など、鈴木さんの幻想的な世界が勢ぞろいする。

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「鈴木秀昭 アートのある暮らし展」

10月26日(水)〜11月8日(火) 銀座三越8階 ギャラリー(最終日は16時まで)


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