2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

ロールス・ロイス、ゴースト・エクステンディットホイールベースを日本初公開(1/5 ページ)

ゴースト エクステンディットホイールベースが日本で初公開された。最高水準のエンジニアリングに裏打ちされた傑出した乗り心地とハンドリング性能を併せ持っている。価格は3495万円。

Share
Tweet
LINE
Hatena
LUXURY TV

 Rolls-Royce Motor Cars(ロールス・ロイス)が、最高級車ラインアップに加わった最新モデル「ゴースト エクステンディットホイールベース」を日本で初公開しました。洗練されたデザインとほかに並ぶもののない高級感、そして、最高水準のエンジニアリングに裏打ちされた傑出した乗り心地とハンドリング性能を併せ持っています。価格は3495万円。

ロールス・ロイス
ゴースト エクステンディットホイールベース(画像をクリックすると拡大します)

 ひと目でロールス・ロイスであると分かるこの優美な最新モデルのエンジンフードの先端には、2011年に誕生100周年を迎えたブランド伝統のマスコット「スピリット・オブ・エクスタシー」が鎮座しています。

 「ゴースト エクステンディットホイールベースは、ホイールベースを延長することで居住性をさらに高め、一方で、目の肥えたオーナーたちを魅了したゴーストの安定した走りとダイナミズムをも備えた、妥協のない1台です」とトルステン・ミュラー・エトヴェシュCEOは述べています。

 ロールス・ロイスの歴史に名を連ねてきた数々のモデル同様、ゴースト エクステンディットホイールベースは、自動車の世界で最も有名なこのマスコットが象徴する、最上の品質、余裕に満ちたパフォーマンス、高級感を極めた仕上げといった、ロールス・ロイスならではの最高の価値や本質を忠実に受け継いでいます。

 英グッドウッドで職人の手によって作られたこのモデルは、印象的なデザインでありながら、しなやかな魅力にあふれています。充分にゆったりとしたゴーストの後席レッグルームが、エクステンディットホイールベースではさらに拡張され、いっそう広々としたインテリアが実現されています。パノラマサンルーフが標準装備されており、室内空間には明るい自然光が降りそそぎます。

 贅沢なインテリアスペースと高い動力性能を兼ね備えたゴースト エクステンディットホイールベースでは、その双方に一切の妥協がありません。スタンダードのゴーストで高く評価された動力性能はそのままに、それでいて後席の高い居住性は、ドライバーズシートの楽しみを知り尽くした人でさえもリアシートに身を沈めてみたいと思わされます。

ロールス・ロイス

 ロールス・ロイス ゴースト エクステンディットホイールベースは、2011年の上海国際自動車ショーで発表されました。上海では、消費者は高級車にも最高のものを求め、その多くは、後部座席のスペースと快適性を重視しています。

 ゴーストは、その美しく現代的なデザインと、並はずれた動力性能を苦もなく発揮する余裕の走りで、発表されるやいなや顧客やメディア、エンスージアストらから高い評価を得ました。

 2010年、ロールス・ロイス・モーター・カーズの世界販売台数は、ゴーストの市場投入もあり従来の2倍以上となる2711台を達成しました。ゴースト エクステンディットホイールベースの生産は2011年秋に開始されます。

Copyright (c) 2014 PLOTS Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る