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「ベンツSLK」の発売1周年を記念した「SLK 200 BlueEFFICIENCY 1st Anniversary Edition」
特別装備として、トランクリッドスポイラーリップや17インチ10スポークアルミホイール、VICS3メディア受信ユニットを装着する。価格は498万円。
メルセデス・ベンツ日本は4月20日、オープン2シーター「SLK」クラス発売1周年を記念した「SLK 200 BlueEFFICIENCY 1st Anniversary Edition」を発売した。価格は498万円。
ベース車両はSLK 200 BlueEFFICIENCY Sportsで、トランクリッドスポイラーリップや17インチ10スポークアルミホイールを装着し、スポーティな印象とした。また、VICS3メディア受信ユニットも装着する。さらにオプションとして、本革シート(ブラック、シートヒーター付き)、ヘッドレスト下部からの温風で首回りを温めるエアスカーフなどを装着するレザーパッケージも用意する。
1.8リッター直列4気筒DOHCターボチャージャー付きエンジンの最高出力は135キロワット(184馬力)/5250rpm、最大トルクは270ニュートンメートル/1800~4600rpm。トランスミッションは7速ATを組み合わせ、駆動方式はFR。
ボディサイズは4145×1845×1305ミリ(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2430ミリ。ボディカラーは、カルサイトホワイト、ファイアオパール、オブシディアンブラック、イリジウムシルバーの4色を用意する。
同社によれば、2011年5月に登場した3代目SLKクラスは、2011年のオープンカー販売台数1位(日本自動車輸入組合と日本自動車販売協会連合会の乗用車登録実績より)となったという。
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