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六本木に米国生まれの室内ゴルフスクール「GolfTEC by GDO」(1/3 ページ)

「日本中のゴルファーを上手くする」をテーマに、ゴルフダイジェスト・オンラインがレッスンスクールを始める。個室、個人レッスン限定、モーションセンサー使用など新しい流れを作る。

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GDOの石坂信也社長

 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)は、米国生まれのゴルフトレーニングメソッドに基づいた個人レッスンを提供する「GolfTEC by GDO」を5月28日から開始する。1号店は六本木にオープンし、5年〜10年で100スクールのチェーン展開を目指す。

 GolfTEC by GDOのミッションは、「日本中のゴルファーを上手くする」。同社では、日本のゴルファー人口800万人のうち、レッスン市場の人口は400万人(すでにレッスンを受けている顕在層が200万人、受けてみたいと思っている潜在層が200万人)と推測。石坂信也社長は「ゴルフは生涯スポーツになり得るレジャースポーツ。都市型のレッスンスクールで、ゴルフに触れる機会を増やしたい」と意気込む。また、高齢化によるゴルフ人口の減少が指摘される「ゴルフ業界の2015年問題」については、「ゴルフ人口の平均年齢が上がったとしても、同様に体力年齢も上がっているはずなので乗り越えられる」とコメントする。

 日本には現在、約3000カ所のゴルフ練習場があるほか、ゴルフメーカーが運営するものも約400カ所(約100カ所はゴルフ量販店との併設などのインドア型)存在する。インドア練習場も約300カ所(東京都内に約150カ所)あり、最近ではスポーツジムが会員向けにレッスンを展開(約200カ所)している。このように既存のゴルフレッスン施設は多いが、GolfTEC by GDOは何が違うのか。実際に記者が試してみた。

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レッスン用打席は5打席
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