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レクサス、旗艦モデルの新型「LS」――全モデルにスピンドルグリル(1/3 ページ)

トヨタ自動車は10月11日、レクサスブランドの次世代フラッグシップとして、「LS460」「LS460L」「LS600h」「LS600hL」をマイナーチェンジした。スピンドルグリルの導入やスポーティグレード「F SPORT」を設定する。

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 トヨタ自動車は10月11日、レクサスブランドの次世代フラッグシップとして、「LS460」「LS460L」「LS600h」「LS600hL」をマイナーチェンジした。レクサスの顔であるスピンドルグリルの導入やスポーティグレード「F SPORT」を設定する。価格はLS460が830万円〜1080万円、LS460Lが1130万円〜1310万円、LS600hが1050万円〜1250万円、LS600hLが1370万円〜1550万円。

LS600hLS460 新型「レクサス LS」(出典:トヨタ自動車、クリックで拡大)

 新型LSは、スピンドルグリルの導入によりフロントフェイスが一新。また、リアエンドにもL字型テールランプなどでスピンドル形状を取り入れている。ボディカラーにはF SPORT専用色のホワイトノーヴァガラスフレークや、新色のソニックシルバー、ファイアーアゲートマイカメタリックなど全11色を用意する。

 世界最小径(2012年9月末時点、トヨタ調べ)となるLEDフォグランプを採用するなど、外装の灯火類はすべてLEDになった。シームレスに発光するアローヘッド形状のクリアランスランプは、「シャープなコーナー処理の内側に流麗なアール処理を組み合わせた」というレクサス独自のデザイン表現だ。

LSLS
LSLS (出典:トヨタ自動車、クリックで拡大)
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