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» 2008年01月22日 10時00分 公開

仕事耕具マルチディスプレイSpecial:総務が考える生産性――USB接続の「SyncMaster 940UX」を選択するワケ

手軽に42%もの生産性向上をもたらす方法。それがマルチディスプレイだ。とはいえ、マルチディスプレイは、ディスプレイを買って、グラフィックスカードをアップグレードする必要がある。金額的な面だけでなく、技術的な懸念からチャレンジできなかった人もいるだろう。これらの問題を払拭するのが、日本サムスンの「SyncMaster 940UX」なのである。

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 「マルチディスプレイ」と聞いて、どう感じるだろうか。マルチディスプレイとは、1台のPCに2台以上のディスプレイを接続して、それぞれにPCの画面を表示すること。米国の調査会社Jon Peddie Researchによれば、マルチディスプレイ環境によって42%の生産性向上が見込まれるというのだ(※注1)。

※注1 参照URL:http://www.jonpeddie.com/special/MultDisp.shtml

42%の生産性向上のために支払えるコストは……

 筆者をはじめ、すでにマルチディスプレイ環境を実現している人からは、「作業スペースが広がって便利」「もう1台だけのディスプレイには戻れない」といった感想も多い。先の調査結果にもうなずける。

 とはいえ、マルチディスプレイの環境を構築するためには、いくつか確認しておきたいことがある。PC側に2系統以上の映像出力が必要だったり、出力がない場合は、マルチディスプレイに対応したグラフィックスカードを追加する必要があるのだ。

 PCが得意な人にとっては、「映像出力」や「グラフィックスカード」なんていう単語は基本中の基本かもしれないが、苦手な人にとってはびっくりしてしまうのだろう。しかもグラフィックスカードのアップグレードとなると、あからさまに拒否反応を示してしまう人もいるのではないか。

 それに費用もばかにならない。会社のPCにグラフィックスカードを取り付けようということになれば、専門の業者に工事を依頼することもある。19インチのディスプレイ本体が2万3000円程度、追加のグラフィックスカードが1万円程度でも、業者の工賃でさらに数万円の出費。メンテナンスコストも含めると、意外に高額な出費になってしまう。企業で導入する際は、単純にディスプレイを増設したり、グラフィックスカードをアップグレードすればいいというものではないのである。

 こうしたコストを考えると、決裁権を握る担当者や、PCなどの備品を管理する総務部門が「そこまではできない」と判断するのも当然。結局は「1つのディスプレイで頑張ってください」となるのがオチである。

ハードルを下げる「SyncMaster 940UX」の秘密とは

 技術的、金額的に「ハードルが高い」と思われていたマルチディスプレイ環境。そうしたイメージを払拭したのが、日本サムスンの「SyncMaster 940UX」だ。

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SyncMaster 940UXスペック
液晶サイズ 19インチ
解像度 SXGA(1280×1024ピクセル)
接続系統 3系統(D-Sub×1、DVI-D×1、USB接続×1)
価格帯 4万円中ごろ


photophoto 背面の入力端子。左からUSB接続、DVI-D、D-Sub(写真左)。入力端子とは別に、メモリカードリーダーなどのデバイスを接続できるUSB端子も2つ用意している(写真右) ※写真をクリックすると拡大表示します

 注目すべきは、USBでPCと接続できること。しかも、接続しただけでSyncMaster 940UXを認識してくれるのだ。専用のドライバをCD-ROMから読み込んだり、Webサイトからダウンロードしたりすることなく、いわゆる“ゼロインストール”で利用できる。PC初心者にとっても優しいし、急いで利用したい場合に向けてもありがたい配慮――といえるだろう。

 それにUSB接続であれば、PCの後ろに手をまわして、D-SubやDVI-Dといった映像出力の端子を探さなくともいいわけだ。

photophoto 電源を入れてUSBで接続するだけ。ドライバをダウンロードすることなくマルチディスプレイを実現できる ※写真をクリックすると拡大表示します

マルチディスプレイでできるこんなこと

 マルチディスプレイ環境を実現することで便利になるのは、下記の写真にもある通り、Excelなどで作成した横長の表を確認することだ。これまではスクロールしなければ見られなかった端のほうの数値も簡単に確認できるようになる。

 また、ディスプレイごとにアプリケーションを立ち上げるのも有効だ。例えば、一方のディスプレイではWebブラウザを、もう一方にはWordを起動しておけば、ウインドウを切り替えることなく、インターネットで調べ物をしながら報告書を作成できるようになるのだ。

 最近は、数百メガピクセルのコンパクトデジカメが当たり前になってきた。ビジネスの現場でも会議の資料やホワイトボードの議事録を撮影するなど、高精細な画像を扱う機会が増えている。マルチディスプレイの広大な表示空間は、高精細な画像の確認や加工にも魅力的だ。

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 肝心の価格はどうだろう。確かにSyncMaster 940UXよりも安価なディスプレイは少なくない。だが、そうしたディスプレイを使ってマルチディスプレイを構築するためには、グラフィックスカードの購入費や、取り付け、メンテナンスのためのコストなどの出費がかさむ。結局は、SyncMaster 940UXを1台購入したほうがリーズナブルなのだ。

photo 「SyncMaster 940UX」導入により削減できるコスト

 冒頭で紹介した米国の調査会社Jon Peddie ResearchのJon Peddieプレジデントは、2007年を振り返ってこう語る。「2007年はUSB接続のディスプレイが本格的に出現した年だった」(※注2)。とすると2008年のマルチディスプレイ環境は、USB接続が当たり前になるかもしれない。

 USB接続機能を備えたSyncMaster 940UXを利用すれば、もはや誰にでもマルチディスプレイ環境を実現できる。USB接続で簡単に、さらに4万円程度の出費で生産性が42%上がるのであれば、チャレンジする価値があるのではないだろうか。

※注2 参照URL:http://www.jonpeddie.com/special/yearly_reviews/2007/2007_a_year_in_review.shtml#2007recap



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