内臓脂肪が蓄積すると、メタボリックシンドロームになり、動脈硬化が進んで、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高くなりますので、内臓脂肪を減らすことは健康維持・増進のためには欠かすことができません。
内臓脂肪を減少させるための方法は運動だけではありません。食事からでも内臓脂肪を減少させることができるのです。内臓脂肪を減らせる食品をご紹介します。
内臓脂肪を減少させるための食品、まずは肉や魚類の中から、内臓脂肪を減少させることができる食品をご紹介します。
肉類や魚類はカロリーが高そうだし、脂質も多めだから、内臓脂肪を減少させるどころか内臓脂肪が蓄積しそうだと思うかもしれませんが、肉類や魚類の中には内臓脂肪を減少させる効果を期待できる食品があるのです。
(1)豚肉
内臓脂肪を減少させる肉類は、豚肉です。豚肉にはポークペプチドやカルニチン、ビタミンB群が含まれています。
ポークペプチドは血中のコレステロールを低下させ、脂肪酸を燃焼させる効果がありますので、内臓脂肪が蓄積しにくくなり、さらに既に蓄積している内臓脂肪を減少させてくれるのです。
カルニチンにも内臓脂肪を燃焼させて減らす作用がありますので、ダイエットに向いている栄養素と言われています。
そして、ビタミンB群は糖質、脂質、タンパク質をエネルギーに変えて、代謝を促進するビタミンですから、内臓脂肪を減少させることができるんです。
(2)青魚
イワシやサンマ、サバなどの青魚にはEPAという成分が含まれています。EPAは痩せホルモンと言われるGLP-1の分泌を促すことで、内臓脂肪を燃焼させることに役立っているんです。
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