コーエーテクモホールディングスは2月18日、傘下のコーエーテクモゲームスの4月1日付組織変更を発表した。ゲームなどエンターテインメント関連事業は「シブサワ・コウ」などブランドごとに再編する。
従来のソフトウェア、ネットワーク、メディアの3事業部を統合して「エンタテインメント事業部」を発足し、その上で5つのブランドグループを新設。「ゲームソフト」「オンライン・モバイル」といた分野別組織をブランド別に再編し、意思決定の迅速化と柔軟なリソース配分を図る。
ブランドグループは「シブサワ・コウ」(「信長の野望」「三國志」など)、「ω-Force」(「真・三國無双」など)、「TeamNINJA」(「NINJA GAIDEN」「DEAD OR ALIVE」など)、「ガスト」(「アトリエ」シリーズ、「よるのないくに」など)、「ルビーパーティー」(「アンジェリーク」「遙かなる時空の中で」など)。
それぞれに「ブランド長」が就任し、鯉沼久史社長はエンタテインメント事業部長と「ガスト」ブランド長を兼任する。
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