任天堂は4月14日、昨年11月10日に発売した家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の生産をいったん終了したと製品公式ページで明らかにした。
同製品は、1983年に発売した「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)の復刻版。ファミコン発売当時の姿のまま、本体サイズを約60%に縮小したデザインや、「スーパーマリオブラザーズ」「ゼルダの伝説」など30タイトルをカセット不要でプレイできる点が特徴で、初回出荷分が即完売するなど話題を呼んでいた。
任天堂の広報担当者は「生産を終了した理由と、生産再開の予定は非公開」としている。
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