任天堂が7月21日に発売した「Nintendo Switch」向けソフト「スプラトゥーン2(Splatoon 2)」が、発売3日間で67万本を販売し、Switch向けソフトの国内累計販売数でトップになった。KADOKAWAが運営するゲーム総合情報メディア「ファミ通」が7月26日発表した。
ダウンロードカード、本体同梱版「Nintendo Switch スプラトゥーン2セット」を含んだ数字(ダウンロード版の本数は含まない)。任天堂が26日に発表したSwitch本体の累計台数(17年6月時点)は国内112万台であるため、「スプラトゥーン2」はハード所有者の2人に1人以上が所有するキラータイトルとなった。
ファミ通によると「スプラトゥーン2」の販売本数は、「Switch向けソフトの初週販売本数としては過去最高の出足。さらに累計販売本数においてもトップとなった」という。
「スプラトゥーン2」は、累計151万本を売り上げたWii U向けソフト「スプラトゥーン」(15年5月発)の続編。Switch本体は品薄が続いており、本体の供給増とともに「スプラトゥーン2」も販売が拡大しそうだ。
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