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» 2017年10月24日 17時46分 公開

今後は有料版に注力:「サイボウズLive」終了へ システムの老朽化が原因

サイボウズが、無料グループウェア「サイボウズLive」の提供を2019年4月15日に終了すると発表。システムが老朽化したためで、今後は堅調に契約数を伸ばしている有料版グループウェア事業に注力するという。

[ITmedia]

 サイボウズは10月24日、無料グループウェア「サイボウズLive」の提供を2019年4月15日に終了すると発表した。システムが老朽化し、サービス継続に大規模な投資が必要なため。今後は、堅調に契約数を伸ばしている有料版グループウェア事業に注力するという。

photo 「サイボウズLive」のログイン画面

 サイボウズLiveは10年10月にサービス開始。グループチャット、掲示板、ファイル共有などが無償利用でき、NPO法人や教育機関などさまざまな団体から人気を獲得。今年8月には総登録ユーザー数が200万人を突破していた。

 ただ、「サイボウズ Office」など有料版グループウェアもユーザーが増加し、さらなる投資が必要な状況になっているため、「限りあるリソースを考慮すると、いったん有料版クラウドサービスに注力すべきと判断し、サイボウズLiveの終了を決断した」としている。

photo 主なユーザー向けQ&A

 サービス終了から一定期間後にデータは削除するが、ユーザーにはCSVファイルでデータを提供する予定。提供時期や、書き出せるアプリケーションは検討中という。有料サービスに移行するユーザー向けの優待価格も検討しており、決まり次第公式サイトで告知するとしている。

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