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» 2018年01月25日 15時51分 公開

29年ぶり:ソニー・ミュージック、アナログレコード自社生産復活

ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は、約29年ぶりにアナログレコードを一貫して自社生産できるようになった。

[ITmedia]

 ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は1月25日、約29年ぶりにアナログレコードを一貫して自社生産できるようになったと発表した。アナログレコード人気の高まりに対応し、今後商品ラインアップを拡大していく。

photo EIICHI OHTAKI Song Book III 大瀧詠一作品集Vol.3「夢で逢えたら」。大滝詠一とビリー・ジョエルは、1982年に世界初の商業用CDを発売したアーティスト

 ディスク製造を手がけるソニーDADCジャパンに、アナログレコード用のスタンパー(金型)製造設備を導入。カッティングマスター制作からスタンパー製造、プレスまでグループ内で一貫して行えるようになった。

 自社生産復活の第1弾として、『EIICHI OHTAKI Song Book III 大瀧詠一作品集Vol.3「夢で逢えたら」』(税別2300円)と、ビリー・ジョエル『ニューヨーク52番街』(税別3800円〜の2タイトルを3月21日に発売する。

photo SMEが導入したアナログレコード生産設備=ニュースリリースより

 日本レコード協会によると、2017年には約106万枚のアナログレコードが生産され、最も少なかった09年から約10倍に拡大。中高年に加え、若者のファンも増えている。SMEの水野道訓CEOは「アナログレコード市場を成長分野として捉え、関連ビジネスに一丸となって取り組み、市場拡大を図っていきたい」とコメントしている。

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