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» 2018年03月15日 17時55分 公開

新商品続々:「人生ゲーム」50周年 友情・努力・勝利の「少年ジャンプ」コラボも (1/2)

タカラトミーの「人生ゲーム」が発売50周年を迎える。50周年を記念した新商品ラインアップが続々と登場。「週刊少年ジャンプ」とコラボした「週刊少年ジャンプ人生ゲーム」も発売する。

[青柳美帆子,ITmedia]

 タカラトミーのボードゲーム「人生ゲーム」が日本発売から50周年を迎える。タカラトミーは3月15日、50周年を記念した新商品ラインアップを発表。「週刊少年ジャンプ」とコラボをした「週刊少年ジャンプ人生ゲーム」や、日本の50年を体験する「人生ゲームタイムスリップ」などを発売する。

 「人生ゲーム」は1960年に「THE GAME OF LIFE」として米国で誕生し、68年に国内で発売。以降は日本独自の発展を遂げ、さまざまなバージョンが生まれてきた。歴代ラインアップは60作品に上り、販売累計は1500万個以上。認知度は86%、遊んだ経験がある人は82%(タカラトミー調べ)と、まさに国民的ボードゲームだ。近年はコラボ商品展開にも力を入れており、売り上げはここ5年で約200%伸びているという。

タカラトミーの「人生ゲーム」が50周年。写真は左から「週刊少年ジャンプ」の中野博之編集長、タレントの荻野目洋子さん、タカラトミーの小島一洋社長、葛飾区の青木克徳区長

 50周年を記念して、続々と新商品を展開する。同じく創刊50周年の「週刊少年ジャンプ」とコラボした「週刊少年ジャンプ人生ゲーム」を18年7月に発売予定。これまでに両ブランドは2回コラボをしているが、一般に発売する商品としては初めて。

 現在連載中の作品と、過去50年の“レジェンド作品”の50タイトルのキャラクターが登場する。「漫画を読むかのようにゲームを楽しめるのが特徴」という。お金の代わりに「Jメダル」の多寡で勝敗が決まり、「仲間をたくさん集める」ことがカギになる。

「週刊少年ジャンプ人生ゲーム」

 「週刊少年ジャンプ」編集長の中野博之さんは「人生ゲームと週刊少年ジャンプは、どちらも歴史がありファンがいる。どちらのファンが遊んでも、もう片方の魅力や面白さが分かるようなゲームになれればと思っている。友情・努力・勝利で仲間を集めてほしい」と話す。

 タカラトミーの開発担当者はコミックスを全巻読んでシーンをセレクトしたという。「DRAGON BALL」「ONE PIECE」「ハイキュー!」「約束のネバーランド」「鬼滅の刃」など作品の年代は幅広く、「お父さんは『こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)』の両さん、子どもは『ハイキュー!!』の日向というように、好きなキャラクターのコマで遊んでもらいたい」(中野編集長)と、“家族で遊べる”をアピールする。

新商品続々

 3月31日には「人生ゲームタイムスリップ」を発売。過去50年の日本の出来事を体験できるような人生ゲームで、「ハウステンボス」「東京スカイツリー」「新国立競技場」など時代を象徴する建物も立体化した。追加要素として未来の50年を予想したステージも用意している。「大人たちは昔を振り返る、子どもたちにはこれからの未来を想像してもらうきっかけになれたら。50周年の集大成的な商品」とタカラトミーの池田源さんは話す。

 その他にも、ロックバンド「B’z」とのコラボ商品発売、1点ものの「輪島塗人生ゲーム・春夏秋冬」制作、東京都葛飾区の商店街を舞台にしたイベント「まちあそび人生ゲームin葛飾」など、さまざまな展開を予定する。年間を通した施策により、人生ゲームと接する機会を増やす狙いだ。

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