[2日 ロイター] - 米アップル
ブルームバーグによると、アップルは自社製品の統合性を高める広範な戦略の一環として、コードネーム「カラマタ(Kalamata)」の下、同計画を推進。ただ、計画はまだ初期段階にあるという。
アップル、インテルいずれからもコメントは得られていない。アップルは05年からパソコンにインテル製半導体を搭載している。
マックによるアップルの業績への寄与度はさほど大きくない。昨年のマック販売台数は1920万台で、同社の17年度売上高に占める比率は11%にとどまっている。
ただ、スマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)の台頭でラップトップやデスクトップ・コンピュータの販売が落ち込む中で、マックの売り上げは昨年4%の伸びを記録した。
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