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» 2018年06月12日 13時23分 公開

米調査会社が分析:急落のビットコイン、2000ドルまで下がる可能性も 「すぐに回復基調に戻ると期待しないほうがいい」

ビットコインが7000ドルを下回ったことは仮想通貨が回復基調に戻るのに苦労していることを示唆している――米調査会社Fundstrat Global Advisorsでテクニカルストラテジー長を務めるロバート・スレイマー氏は米CNBCで足元の仮想通貨市況への見解を示した。

[中澤彩奈,ITmedia]

 ビットコインが7000ドルを下回ったことは仮想通貨が回復基調に戻るのに苦労していることを示唆している――米調査会社Fundstrat Global Advisorsでテクニカルストラテジー長を務めるロバート・スレイマー氏は米CNBCで足元の仮想通貨市況への見解を示した。

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 5月初旬に始まったビットコインの下落基調はまだ続いているとし、「ビットコインが上昇基調に戻ったことを示すには7777ドルが重要な水準となる」と言う。

photo ビットコインチャート=CoinDeskより

 CoinDeskのデータでは、6月12日の朝のビットコインは6720ドル近傍で推移。先週末の低水準よりさらに10%も値を下げていた。

 この急落については、10日に韓国の比較的小規模な仮想通貨取引所がハッキング被害に合ったことや、9日にWall Street Journalが米国の規制当局が主要な仮想通貨取引所でビットコインの価格操作が行われている可能性について調査していると報じたことなどが影響しているとみられる。

 米調査会社Kimble Charting Solutionsのクリス・キンベルCEO(最高経営責任者)は「今週のビットコインは6747ドル前後の水準を維持することが重要。もしそれを維持できないようであれば、2000ドル近くまで下落する可能性もある」と語った。

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