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入社3年目「社長」になれる! とある会社が就活生に“約束”(2/2 ページ)
入社3年目に「社長就任」を約束している会社があることをご存じだろうか。コンサルティング会社の「シェイク」である。どんな仕組みなのか、同社の副社長に話を聞いたところ……。
毎年のように「新社長」が誕生
そして、入社3年目「社長」になれるわけだが、ここでも注意が必要だ。「『社長=ゴール』ではなく、社長職を経験することで、その後の成長に期待しています。つまり、社長はあくまで『通過点』なんです」。社長になれば安泰……という甘い話ではなく、トップとしての在籍期間は1年のみ。後任は、1年下の後輩。後輩の社長在任期間も1年間で、終了後はまた1年下の後輩が……といった感じで、いまのところ毎年のように「新社長」が誕生する予定だ。
社長といえば、強烈なリーダーシップが必要になってくるわけだが、上林さんに理想のリーダー像を聞いた。「上からの指示を待つだけではなく、自ら意志を持ち、行動し、やりきらなければいけません。また、何かを成し遂げたいという意志のもとに、周囲にいる人間を動かしていく。そんな人物でなければいけません」
言葉にすると「難しい。自分には無理」と思われるかもしれないが、一度は社長を経験してみたいもの。我こそはと思う人は、同社の新制度にエントリーしてみてはいかがだろうか。
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