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» 2014年02月10日 00時00分 UPDATE

今考えるべきクラウド活用型システムへのアプローチ:IT部門はビジネスを加速させることができるのか?

企業の経営層やビジネス部門はIT部門に対し、コスト削減や効率化に加え、新規事業を迅速に立ち上げるスピードなどビジネスへの直接的な貢献を期待するようになった。それに応えるべくIT部門も仮想化やクラウドなど新たなテクノロジーを活用し始めているが、本当の意味で応えられるシステムを実現するには多くの挑戦や課題を伴うだろう。このために今考えるべきこと、行動すべきことは何か? ITmediaエンタープライズ編集部主催の勉強会ではNECをゲストに迎え、ベンダーとユーザー企業のホンネに迫る。

[PR/ITmedia]
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 調査会社のアイ・ティ・アール(ITR)が毎年実施している「IT投資動向調査」によると、ユーザー企業が自社のIT投資で重視する項目において、「売上増大への直接的な貢献」が2012年度の3位から2013年度はトップになった。企業の経営層やビジネス部門がIT部門に期待する役割は、これまで業務の効率化やコストの削減が中心だったものの、現在はこうした要求に加え、ビッグデータ活用による迅速な新規事業の創出といったビジネスに直結する貢献が求められているといえるだろう。

IT投資動向調査 IT戦略において最重要視されるキーワード(2012〜2013年度) 出典:ITR「IT投資動向調査2013」。ユーザー企業が自社のIT戦略で重要視する項目において、「売上増大への直接的な貢献」がコスト削減を上回った。このようにビジネスへの貢献をITに期待する意識が高まっている

 一方でIT部門が抱える業務はシステムの企画・開発から、IT予算に占める割合が6割とも7割ともいわれる既存システムの運用・保守まで実に多く、日々多忙を極めている。こうした状況においてIT部門は、経営層やビジネス部門からの新たな期待にどう応えればいいだろうか。「例えばクラウドのような新しいテクノロジーを積極的に活用している企業は、ほぼ間違いなくビジネスも成長させている」――こう指摘するのは上述の調査を担当したシニア・アナリストの甲元宏明氏だ。

 甲元氏のいう新しいテクノロジーとして、近年に企業で導入・活用が広がり始めているのが「仮想化」と「クラウド」だろう。仮想化の活用では物理環境で稼働するサーバを集約し、マシンルームの省スペース化やハードウェアの削減によるコスト削減といった恩恵をもたらした。また、クラウドの活用ではビジネス部門の要求するスピードに対応すべく、IaaS(Infrastructure as a Service)のようなパブリッククラウドサービスを新規ビジネスでの展開に利用する事例も増えている。

ITmedia エンタープライズ編集部主催 勉強会のお知らせ

「あなたはビジネスを加速させる情シスになれるのか? 今考えるべきクラウド活用型システムへのアプローチ」


日時:2014年3月12日(火)18:30〜

場所:アイティメディア株式会社 セミナールーム

対象:社内情報システム部門の運用・方針策定をする立場の方、運用管理者

主催:アイティメディア株式会社 ITmedia エンタープライズ編集部

参加のお申込みはこちらから

 だが、こうした新しいテクノロジーの活用はまだ限定的といえる。多くの企業のIT環境は、これまで個別の要請に応じてシステムがバラバラに構築され、それぞれのシステムを専任の担当者が運用する“超”サイロ化状態にある。仮想化を活用して物理環境を減らすことができても、システム自体はサイロ化したままだ。クラウドの活用も、既存システムへの影響を懸念して慎重になるIT部門は多いし、そもそもサイロ化したままではクラウドとの連携に対応しきれないという場合もある。

 そうした課題を抜本的に解消するには、バラバラな個別の基盤を共通化し、運用面でも担当者のスキルや経験に依存しない標準化や自動化を図ることが求められる。クラウドと連携させていくにも、既存システムの部分最適化にとどまらず、サイロ化状態を解消した新たなシステム環境が必要になるかもしれない。

 このように日々の運用業務だけでも多忙なIT部門にとって、甲元氏が提起するような新しいテクノロジーを本当の意味で活用し、「ビジネスを加速させ、貢献できるIT部門」となっていくには数々の大きな挑戦を伴う。もちろん、企業によってシステム環境やIT投資の状況は千差万別であり、目指すべきゴールの姿やそこまでのアプローチの仕方も異なる。「自社にとって最適な方法とは何か」「どうアクションを起こせばいいのか」――これが多くのIT部門が抱える一番の課題ではないだろうか。


 ITmedia エンタープライズ編集部ではユーザー企業のIT部門が抱える疑問や課題に応えるべく、3月12日に編集部主催の勉強会を開催する。

「クラウドを活用したシステムとはどのようなものか?」

「クラウド化を視野に、どうサイロ化状態を解消していけばいいのか?」

 本勉強会では数多くの企業のシステム構築を手掛けてきたNECをゲストに迎え、さまざまなユーザー企業の課題や疑問に迫り、解決に向けたアプローチを探っていく。NECでは製品やクラウドを含むサービス、統合型システムソリューションなど企業のITシステムを支える様々な手段を提供している。勉強会ではベンダーとユーザー企業との議論を通じ、これからのシステムの作り方を一緒に考える。

ITmedia エンタープライズ編集部主催 勉強会のお知らせ

「あなたはビジネスを加速させる情シスになれるのか? 今考えるべきクラウド活用型システムへのアプローチ」


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日時:2014年3月12日(水)18:30〜

場所:アイティメディア株式会社 セミナールーム

対象:社内情報システム部門の運用・方針策定をする立場の方、運用管理者

主催:アイティメディア株式会社 ITmedia エンタープライズ編集部

参加のお申込みはこちらから


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提供:日本電気株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia エンタープライズ編集部/掲載内容有効期限:2014年3月12日

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