新着記事
OracleのエリソンCEO、Veritasを語る
Oracle/PeopleSoft合併の余波も収まらない中、SymantecによるVeritas買収の可能性が報じられた。Oracle OpenWorld期間中、エリソンCEOが、業界再編を駆動している製品の統合、そしてVeritasについて大いに語った。
PeopleSoft買収決着、その背景にあるものは?
急転決着したPeopleSoftへの敵対買収は、業界再編の潮流の中にあり、「完璧なインフラ」「一貫性のあるコンピューティング」を望む顧客の声にこたえるものだとOracle幹部は主張する。
Sun CEO、Oracleを非難――マルチコアプロセッサ向けの価格体系で
Sun MicrosystemsのMcNealy CEOが、Oracleが開催するカンファレンスの基調講演で、プロセッサのコア単位に課金するというOracleのソフトウェア価格体系を非難した。
「PeopleSoft従業員のレイオフはない」とOracle
Oracle OpenWorldカンファレンスにおいてサフラ・キャッツ社長は、PeopleSoftの買収が成立したとしても、人員や製品を切り捨てることはしないという方針を明らかにした。
「一つの真実」を追い求めて信念を貫くOracleのエリソンCEO
サンフランシスコで開催中のOracle OpenWorld 2004はラリー・エリソンCEOが登場し、最大のヤマ場を迎えた。シリコンバレーのカリスマは、「一つの真実」を追い求める。
Oracle、「Tsunami」統合のコラボレーションスイート発表
Oracleがツールスイート「Oracle Collaboration Suite 10g」を発表。コードネームで「Tsunami」と呼ばれてきた「Oracle Files 10g」も含まれる。
10g R2でアプリや情報までグリッドを拡大するOracle
Oracle OpenWorld 2004は3日目を迎え、サーバテクノロジーを統括するロズワット執行副社長が登場し、「10g R2によって、すべてのITリソースまでグリッドを拡大する」と話した。
プライバシーを守るOracle Database 10g R2
Oracle OpenWorldでOracle Database 10g R2が発表された。製品の質に磨きを掛け、10gへの移行を加速させるのが狙いだが、セキュリティ機能が最も重要だとメンデルソン上級副社長は話す。
「インテグレーションがビジネスを変革する」とOracle幹部
2日を迎えたOracle OpenWorldで、Oracleは10g Release 2ファミリーを発表した。Application Serverを担当するクリアン上級副社長は「過去最大級の機能強化」と胸を張った。
PeopleSoft買収はお預けだが「11i.10」の新機能を売り込むウォール執行副社長
Oracle OpenWorld 2004 San FranciscoでPeopleSoft買収合意のビッグニュースが期待されたが、再び足踏み。それでもウォール氏は11i.10の新機能を売り込んだ。
Unisys、OracleとMicrosoftの仲人に
UnisysとOracleは、Oracle 10gなどのアプリケーションをUnisys ES7000サーバとWindows Server 2003の組み合わせで動作させるための検証作業を進めている。
「The Information Company」を掲げたOracleのフィリップス社長
Oracle OpenWorld 2004 San Franciscoでフィリップス社長は、「The Information Company」を掲げた。「価値ある情報こそが時を越えた資産として企業を駆動し続ける」とし、その重要性を訴えた。
Oracle、単体製品としても販売のBIツール発表
アプリケーションサーバの一部としてのみ販売されてきた「Oracle Business Intelligence 10g」だが、新バージョンは、単体製品としても販売される。