「コマンド履歴を活用したい」Tipsで解説しているように、すでに入力されたコマンドは入力補完することが可能だ。
シェルプロンプトが表示されている状態で「Ctrl」+「R」キーを押してみよう。次のようにプロンプト表示が「(reverse-i-search)...」の表示に切り替わる。
[root@hikki root]# ↓ (reverse-i-search)`': |
表示が切り替わったら、文字入力するたびに候補が絞られていく。
(reverse-i-search)`l': ls ←「l」と入力すると「ls」が候補に |
さらに「l」に続けて「a」を入力すると、コマンドの途中に「la」が含まれている候補が表示される。必ずしもコマンドの先頭文字列から絞られていくわけではない。
(reverse-i-search)`la': dig galaxies.jp |
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