• 日経産業新聞パビリオン

日経産業新聞フォーラム特設パビリオン

ニッポンをITから再生する 〜業務の最適化で競争力を高める経営戦略〜

2013年10月1日に創刊40周年を迎える日経産業新聞は、経営者の皆様や第一線で働く皆様に役立つ情報をきめ細かく提供する企業情報の総合紙である。高い専門性のある新製品情報や業界研究、技術情報などのコンテンツは、ビジネスのヒントとしてあらゆる業種の方に購読されている。
日経産業新聞では創刊40周年のテーマとして、産業復興を掲げている。「メード・イン・ジャパン」という言葉で示される技術革新やものづくりの現場において今なお世界市場でシェアを伸ばし続ける企業に着目し、ニッポンの未来を考えた時に避けて通れないITという分野での産業復興を牽引すると確信している。
日経産業新聞フォーラムでは、そのような信念のもと日本が育んできた独創力を最大限に生かし、産業復興に挑むための道しるべとして、「ITからの再生」を提示する。あらゆる分野でビッグデータ、クラウドなどの技術の応用が叫ばれる中、どのように日本を成長させるIT戦略が展開されてゆくのか――。
日経産業新聞創刊40周年を機に、ニッポンをITから再生するという大テーマのもと、「産業界、ニッポン」の再生への道しるべを掲示する。

基調講演

日本の経済動向とイノベーション

一橋大学イノベーション研究センター教授/プレトリア大学GIBS日本研究センター所長
米倉 誠一郎 氏
1953年東京生まれ。一橋大学社会学部、経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学歴史学博士号取得(Ph.D.)。
95年一橋大学商学部産業経営研究所教授、97年より同大学イノベーション研究センター教授。現在、プレトリア大学GIBS日本研究センター所長、季刊誌『一橋ビジネスレビュー』編集委員長を兼務。アカデミーヒルズ「日本元気塾」塾長として社会人教育にも尽力。イノベーションを核とした企業の経営戦略と発展プロセス、組織の史的研究を専門とし、多くの経営者から熱い支持を受けている。
著書は、『創発的破壊 未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)、『脱カリスマ時代のリーダー論』(NTT出版)、『経営革命の構造』(岩波新書)等多数。
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IT投資の動向とITを活用した成長戦略のあり方

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授
中村 伊知哉 氏
1961年生まれ。京都大学経済学部卒。慶應義塾大学で博士号取得(政策・メディア)。 1984年、ロックバンド「少年ナイフ」のディレクターを経て郵政省入省。通信・放送融合政策、インターネット政策を政府で最初に担当するが、橋本行革で省庁再編に携わったのを最後に退官し渡米。1998年 MITメディアラボ客員教授。 2002年 スタンフォード日本センター研究所長。
2006年より慶應義塾大学教授。内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会会長、文化審議会著作権分科会専門委員などの委員を務める。社団法人融合研究所所長、デジタルサイネージコンソーシアム理事長、デジタル教科書教材協議会事務局長、NPO「CANVAS」副理事長、社団法人ソーシャルゲーム協会事務局長、ミクシィ社外取締役などを兼務。

著書に『中村伊知哉の新世紀ITビジネス進化論』(ディスカバリートゥエンティワン)、『デジタル教科書革命』(ソフトバンククリエティブ、共著)『デジタルサイネージ戦略〜電子看板最前線〜』(アスキー・メディアワークス、共著)、『日本のポップパワー』(日本経済新聞社、編著)、『インターネット、自由を我等に』(アスキー出版局)など。
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株式会社日立製作所/株式会社日立ソリューションズ/株式会社日立システムズ

本ブースでは、日立 製造・流通業向け基幹業務ソリューション「FutureStage」をご紹介します。
「FutureStage」は長年にわたり製造・流通業のソリューションを手がけてきた日立グループの製品群を統合し、新たに業種・業務別に体系化しました。
販売管理、生産管理、会計管理、人事給与管理などの基幹業務に加え、幅広い業種に対応し、事業の成長や多様化に合わせ段階的にワンストップで導入可能です。
日立グループ各社が培ってきた経験とノウハウを集約することで、お客様の企業価値をさらに高め、めざすべき未来のステージに向けて、ビジネスのより早くより確実な進化をサポートします。
ご来場お待ちしております。