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Today on ITmedia 2004年09月13日 19時55分
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Yahoo! Internet Guide 2002年1月号 2001年12月28日(金)
5万人が決めた!! プロバイダ番付2001
どこがいい? 満足度総合ランキング

 ダイヤルアップ、ブロードバンドを区別しない、満足度の総合ランキングでは、前回調査のダイヤルアップ編で上位にランクされた顔触れがほぼ揃っている。ダイヤルアップをしっかり提供しているプロバイダはフレッツやイー・アクセス、アッカなどのADSL回線でも満足度の高いサービスを提供しているようだ。

 一方、前回5位のZEROが今回は27位へ急落した。無料プロバイダの同社が4月より有料化したことへの反発が感じられる。

 全体として今回の上位は、高品質なサービスを安価に提供しているところと、平均的な料金ではあるが高い信頼感や充実したコンテンツを提供しているプロバイダがランクインしている。以前のように、品質は多少難ありだが安さだけが取りえ、といったサービスでは満足を勝ち取れない時代になったようだ。

現在のプロバイダに満足していますか?
順位 プロバイダ名 比率 前回 推移
1 U-net SURF 88.7% ■ 2
2 ASAHIネット 87.5% ■ 3
3 WAKWAK 81.8% ■ 6
4 IIJ4U 80.8% ■ 13
5 iTSCOM 79.1% ■ 1
6 ぷらら 78.6% ■ 14
7 DTI 77.5% ■ 8
8 J-DSL 75.3% ■ - New
9 SANNET 74.3% ■ 12
10 Yahoo! BB 73.4% ■ - New
11 JENS SpinNet 72.3% ■ 16
12 So-net 71.0% ■ 18
13 Panasonic hi-ho 70.3% ■ 17
14 InfoSphere 69.3% ■ 15
15 @nifty 64.9% ■ 20
16 Highway Internet 63.7% ■
17 TikiTikiインターネット 63.1% ■
18 BIGLOBE 62.4% ■
19 DreamNet 60.5% ■
20 OCN 59.1% ■
21 J-COM@NetHome 59.0% ■
22 ライブドア 58.7% ■
23 めたりっくグループ 57.5% ■
24 ODN 57.3% ■
25 ZAQ 56.7% ■
26 FREECOM 56.3% ■
27 ZERO 56.2% ■
28 アルファインターネット 54.6% ■
29 DION 54.5% ■
30 freeserve 54.1% ■
「はい」「いいえ」の択一回答。iTSCOM、J-DSL、Yahoo! BBといったブロードバンド専業組がランクインしている。満足度と回線速度は正比例するのだ

人気の秘密はサポートと回線品質
〜U-net SURFインタビュー

 当社はコンテンツも少なく、料金も安いというわけではないので、こうして評価されることはサービスの品質が支持されたということで、たいへんありがたく思います。SE出身で技術的なバックボーンのある社員によるユーザーサポート、そして企業向け専用線で培った回線品質が理由ではないでしょうか。いわば、技術系企業である強みが生かされているのです。
 現在は8MbpsのADSLサービスに人気があります。ADSLに関してはフレッツとイー・アクセスのみの対応ですが、今後は提携先の拡大も含めブロードバンドを強化します。また、携帯電話でパソコン宛に来たメールが読めるなどの、携帯電話関連のサービスも強化する予定です。要望がありましたらどんどんお寄せください。

日本ユニシス情報システム
インフォメーションサービス事業部
インターネットシステム部
部長 松野真次氏

現在のプロバイダに満足していますか?(全体)
グラフ 現在のプロバイダに不満を漏らす人が前回より10ポイント近く増えている。ブロードバンドが使えないダイヤルアップユーザーの不満が高まっている

みんなはインターネットを何に使っている?
 今回はメールとウェッブに関しては設問をプライベートとビジネスに分けたが、趣味・娯楽などのプライベートなウェッブ利用がトップになった。メールの方も同様にプライベートでの利用が圧倒的に多い。懸賞やクーポン、地図・時刻表の人気を見ると、生活の中で日常的に使いこなしている人が多そうだ。また、ショッピング、オークションなども着実に浸透していることがわかる。

インターネットの主な用途(複数回答)
順位 用途 比率
1 趣味・娯楽的な情報の収集(ウェッブ) 90.0% ■
2 プライベートな電子メール 71.7% ■
3 懸賞への応募・クーポン取得 54.9% ■
4 ソフトのダウンロード 53.8% ■
5 地図・時刻表などの利用 45.0% ■
6 ショッピング 41.4% ■
7 ビジネス・実用情報の収集(ウェッブ) 39.3% ■
8 ビジネス・実用の電子メール 39.3% ■
9 オークション 33.2% ■
10 メーリングリスト、メールマガジン 33.1% ■

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