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Yahoo! Internet Guide 2002年4月号 2002年4月2日(火)

いますぐ始める無線LAN

イラスト
標準モデルを使った接続方法―
ルータータイプのADSLモデムの場合

 ADSLモデムがルータータイプの場合やダイヤルアップルーターを使うときは、無線LANアクセスポイントは標準モデルを選ぶ。

 まず、ルータータイプのADSLモデムのLANポートと標準モデルの無線LANアクセスポイントのLANポートを接続する。これで無線LANアダプタを装着したパソコンからインターネットに接続できるようになる。

 有線でも接続したいときは、ADSLモデムと無線LANアクセスポイントの間にハブを接続し、ハブに有線で接続したいパソコンをネットワークケーブルで接続する。ハブのポートは接続するパソコンの台数+2が必要になるので、5〜8ポートくらいのものを選んでおけばいいだろう。

図
ADSL回線でルータータイプモデムの場合の接続方法
ルータータイプのモデムを利用している場合は、標準タイプのアクセスポイントを選ぶ。有線でも接続したいときはハブが必要(ルーターに内蔵されている場合もある)だ

イラスト
ブロードバンドルーターを
使う場合の接続方法

 ADSLモデムはルータータイプだが、市販のブロードバンドルーターを使いたいというときは、いくつかの方法が考えられる。ルーターは基本的に1台のみで動作させるものなので、ADSLモデムの動作モードをブリッジタイプに切り替え、ルーター機能を使えないようにする。ADSLモデムの動作モードをブリッジタイプに切り替えられないときは無線LANアクセスポイントをブリッジモードに切り替える。

 FTTHのように高速の環境を生かしたいときは、高スループットのブロードバンドルーター内蔵のハブにパソコンや標準モデルの無線LANアクセスポイントを接続する。これなら、有線で接続したパソコンでは高速回線を生かすことができる。

図
ルータータイプモデムとルーターがある場合の接続方法
ルータータイプモデムなのに、ブロードバンドモデルを買ってしまった場合などは、どちらかをブリッジモードで動作させればいい。FTTHなどで、有線は高速で接続したい場合は、高スループットのルーターを上図のように接続する(ハブはたいてい内蔵されている)
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