また、「マイドキュメント」や「デスクトップ」に保存した文書や画像、音楽データもバックアップ。ほかに、文字入力の際に利用するIMEのデータも保存することが可能だ。自分で登録した単語のデータはもちろん、変換時に単語が出てくる順番も、貴重な財産だ。
最後に、これらのデータの本体を「マイコンピュータ」などで直接操作して保存したいという人もいるだろう。これらはWindowsのバージョンによって保存される場所が違ってくる(7ページ表参照)。また、OEのメールについては、バージョンだけでなくそのほかの環境によっても保存先が異なるので、4ページの方法で確認してほしい。