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Yahoo! Internet Guide 2003年10月号 2003年10月9日(木)
さらば、インターネットの不安たち

不適切な言葉遣いはダメ!

 書き込み時の言葉遣いは、よっぽど仲良くしている相手以外は失礼のないように気をつけたい。初対面の相手になれなれしく語りかけて心証を害することも多いのだ。これはネット以外の日常生活と全く変わるところはない。

 とくに新参者の場合は、あまり図々しく振る舞わないようにした方がよい。過度にへりくだる必要はないが、最低限の礼節はわきまえておこう。

連続書き込みはダメ!

 いくら楽しいからといっても、1人のユーザーが連続してたくさん書きすぎるというのも、ほかのユーザーにとっては迷惑なケースがある。また長すぎる文章も場合によっては嫌われるので、言いたいことはなるべく簡潔にまとめるよう心がけたい。

ケンカしそうになったら、
落ち着かないとダメ!

 ネットの掲示板では、感情や見解の行き違いから口論になってしまうこともよくありがちだ。ひとたびケンカが起こると、そのことでヒートアップして頭がいっぱいになってしまい、ヒドい場合は日常生活に支障が出ることもある。

 このようなケンカを避けるためには、ここまで触れてきたようなマナーを守り、まずケンカを起こさないようにするのが大前提。口論になりそうなときも、なるべく落ち着いて相手の書き込みに対処しよう。

 問題が起こりそうな場合は、掲示板の書き込みフォームに直接書き込まず、メモ帳などのエディタで書きたいことをあらかじめ整理して、時間をおくようにするのもいい。そうすると冷静になれることもよくあるし、乱暴な言葉遣いなども訂正できたりするものだ。

 また、直接の口論相手以外からあおられることもあるが、あまり過敏に反応しないようにしたい。世の中にはネット上のケンカを見るのが好きで火に油を注ごうとする悪趣味な人もいる。むざむざそういった人たちの手に乗ってしまうことはない。

画面
掲示板を初めて利用するときに、いきなりなれなれしくするのは考えもの。また、言葉遣いもよほど親しいのでなければきちんとしておいた方がいい

画面
質問するときは、何で困っているのか、どういう環境なのかくらいは明記しておかないとひんしゅくを買いやすい。相手は善意で答えてくれているので甘えすぎないように

  • 掲示板での議論がヒートアップしそうなときは、いったんメモ帳などエディタで意見をまとめてみると案外冷静になれるものだ。できれば書き終わってしばらく時間をおいて、見直してから投稿するとベスト
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