ADSLを導入したが何だか使い勝手が悪いという場合、パソコンがネックになっていることが多い。昔に比べると、パソコンで扱うデータは大容量で高画質の動画などが増えてきた。また、DVDのようにある程度のマシンパワーを要求するコンテンツも増えている。古いパソコンでは、最新の使い方に対応できなくなってきているのだ。かといって、メーカー製のパソコンは高くて手が出ない。自作パソコンを作るほどの知識も時間もない。そんな人にはBTOがオススメだ。
メーカー製のパソコンなら、ハードウェアに関する知識がほとんど不要で、購入してすぐに利用できる。その半面、本来は使わないような機能やソフトが付いており、その分価格が高くなっていることが多い。一方、パソコンを自作すると、自分好みのパソコンを割安で手に入れることができるが、ハードウェアや自作に関する知識が必要な上、時間がかかってしまう。