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ネットランナー 2002年10月号 2002年9月11日(水)
脱教えて君 反則技スペシャル

画面
メイン画面の「プログラム」メニューから「AVG Control Center」を選択すると、さまざまな設定画面になる。「常駐保護(Resident Shield)」や「E-mailスキャン」タブで、それぞれの動作を行うかどうかの設定もできる。ウイルス定義ファイルの更新設定は「アップデートマネージャ」タブで行う

画面 「AVG System Status」で「Resident Shield」を有効にすると、どこかからウイルスが侵入した場合に警告画面が表示され、何も操作できなくなる。「ファイルへのアクセスができるようにするか?」と質問されるので、「No」を選択し駆除しよう

CD-ROM収録 AVG Anti-Virus System Free Edition 6.0.380 F
作者:Gri softM
www.grisoft.com

AVG Anti-Virus System Free Edition 6.0.380 日本語化パッチ F
作者:はむはむ
CD-ROM未収録

www.bh.wakwak.com/~ham-ham

中級レベル WinMX利用者は

爆弾ファイルに注意!

 WinMXなどのファイル共有ソフトは、ウイルスをばらまくのに格好の道具である。既にいくつか報告されているが、今後さらに登場する恐れがあるので十分に注意した方がいい。

 ファイル共有ソフトでのウイルスのばらまき方としては、ある程度の容量のファイルと、実行するとウイルスに感染してしまうファイルを用意し、それらを圧縮したものが多い。実行ファイルを圧縮解凍後に自動的に実行するようにしておくのだ。ファイルを解凍すると自動的にインストーラが起動するファイルがあるが、それと同じ形式だと思えばいい。これで、魅力的なファイル名を付けてあれば、長時間かけてダウンロードした人は解凍してしまうものなのだ。ファイル名によっては波及力がとても強くなり、侮れない存在になるだろう。

ファイル共有ソフトで波及するウイルス?

画面 WinMXで「落としてはいけない」というキーワードで検索すると、結構な数のファイルがヒットする。日々ダウンロードにいそしんでいる身にとって、かなり気になる話題なのは当然かも

画面 そのファイルの1つをダウンロードしてみた。Zip圧縮を解凍するとHTMLファイルが1つ。ブラウザで開くとTripodのポップアップ広告が開いて、「危険度A」「危険度B」などに分けてファイルの内容がリストされている。「MX 落としてはいけない物リスト」というウェブページのHTMLファイルをそのまま流通させたもののようだ

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