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ネットランナー 2003年3月号 2003年2月19日(水)
特集1 驚愕のツール合体技

Tips Orchisの連続実行機能を使って作業環境の切り替えを行う

 多くのランチャには複数のコマンドを連続して実行する機能が搭載されている。一見、同時に使用することの多いアプリケーションを登録するくらいしか使い道がないような気がするが、これも単機能ツールを使うことで非常に便利なものとなる。

 例えば、プロクシ切り替えソフト「ChangeProxy」でプロクシ設定をProxomitron用に変更した後Proxomitronを起動するというコマンドを作れば、必要なときに一発でProxomitron経由でウェブページを見るように切り替えられる。さらに、「Close」でProxo mitronを終了させ、ChangeProxyでプロクシなしに設定するコマンドで元に戻すのも一発でできる。このように、設定変更ツールやCloseなどを組み合わせることで簡単に作業環境を切り替えられるようになる。

画面 1. Orchisで連続実行機能を利用するには、Orchisのタイトルバー右クリックメニューから「特殊項目の追加」ウインドウを呼び出し、「Orchisの提供する機能」から「複数項目を同時に実行させる」をランチャにドラッグ&ドロップして登録する

画面
2. 登録された「複数項目を同時に実行させる」アイテムの「項目オプション」で「実行する項目」タブに実行ファイルなどをドロップすれば、コマンドを追加できる。追加した項目のオプション設定は項目を選択して「項目オプション」ボタンで行う

画面
3. ChangeProxyの項目オプションの「起動」タブ「パラメータ」で「/S:」に続いてChangeProxyで作成した設定の名前を指定し(例:「/S:ローカル」)、プロクシを切り替えて即終了するように設定。Closeでは、Proxomitronの実行ファイルのパスを指定し(例:「C: \Proxomitron \Proxomitron .exe」)、Proxomitronを強制終了するように設定しよう

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