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ネットランナー 2003年8月号 2003年8月1日(金)
特集4 リッピング&イメージファイル裏活用

設定判別ツールで完璧! イメージをCD化

 Alcohol 120%でマウントできるイメージファイルの形式は、mds、ccd、isoなどだ。現在主流となっている形式は一通りカバーしているので、所有しているイメージファイルは何でもマウントできるだろう。

 また、Alcohol 120%にはライティング機能がある。ハードディスク内のイメージファイルをCDやDVDメディアに焼いて、仮想ではない、本物のドライブ機器で再生可能な状態に戻せるぞ。

 ライティングの性能は非常に強力だ。一般的なライティングソフトを使うと不具合が発生するようなデータ破損したファイルでも、正常に再生できるようにデータを補正して焼くことができる。

 しかし、Alcohol 120%のライティング機能は設定が複雑で、うまく焼けないことが多い。そこで最適なライティング設定を判別する「ClonyXXL」と、判別した設定をAlcohol 120%に反映させる「Alcoholer」を使おう。面倒な設定項目は自動化して、確実に再生可能なCDを焼いてみよう。

最適設定でイメージファイルをCD化!(1)
ClonyXXL 2.0.1.5F
作者:BxxxxJ
Alcoholer 4.0F
作者:R!co

画面
1. ClonyXXLのファイルを解凍して「ClonyXXL.exe」を起動。最初にドライブ設定画面が開く。ウインドウ中ほどのプルダウンメニューを操作して、表示されているドライブの機種名をドライブ番号と一致させ、その下のボタンをクリックする

2. ドライブの台数分、同じ作業を繰り返す。確認画面が表示されたら「はい」をクリックする。ここでもしAlcohol 120%のドライブがうまく認識されない場合はこのページのTipsを参考にしよう

画面
3. ウインドウが閉じられるので、再度「ClonyXXL.exe」を起動する。「Options/Tools」ボタンをクリックすると右側にメニューが表示される。英国国旗をクリックして英語表示に切り替える

画面
4. 左上のメニューでAlcohol 120%の仮想ドライブを選択する。あらかじめ仮想ドライブには設定を判別したいイメージファイルをマウントしておこう。「Scan CD」をクリックすると、左欄にそのCDのAlcoholer用設定が表示される。今回はAlcoholerを使うので、表示された内容を覚えたりする必要はない。「Exit」をクリック

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