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ネットランナー 2003年9月号 2003年9月2日(火)
特集2 オープンソース・ダークサイド

TIPS ストリーミング動画はハードディスク上にいったん保存してから再生すると便利だ

 ウェブ上にはストリーミング動画がたくさんある。ファイルをすべてダウンロードし終わらなくても視聴できるのが特徴だが、早送りをしたり後ろに戻ったりできないなど、見る上では不便なことが多い。そこで「ASFRecorder」でいったんダウンロードして、保存してから見るようにしよう。

 ストリーミング配信されている動画や音声のうち、ASFRecorderが対応しているのはWMV、ASX、ASF、WMA。また、ストリーミング動画のURLをあらかじめ調べておく必要があるので注意しよう。

CD-ROM収録ASFRecorder 1.1F
作者:finris, myers_carpenter

画面 1. 保存したいストリーミング動画のあるページを開き、ソースを見る。ストリーミング配信の部分のURLをコピーしよう

画面 2. ASFRecorderを起動。メニューの「File」→「Open URL...」を選ぶ

画面
3. 「Open」に、先ほどコピーしたURLを貼り付けて「OK」をクリック

画面
4. ストリーミングの受信が始まり、同時に保存も行われるぞ


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