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“MINI”のドラミラーがBluetoothスピーカーに? フォースメディアが発売

» 2013年07月12日 18時17分 公開
[ITmedia]

 フォースメディアは7月12日、「BMW MINI」のドアミラー型のBluetoothスピーカー「MIRROR BOOM BOX」を発表した。ユニオンジャックカラーとシックなモノクロームのブラックジャックカラーをラインアップ。7月中旬から大手量販店、ネット販売店などで販売を開始する。直販価格は1万6800円。

「MIRROR BOOM BOX」は2色

 本物より一回り小さいサイズながら、MINIのドアミラーを忠実に再現。上部にタッチキーの操作部を設けており、タップやフリックで曲の再生/停止や早送り/早戻しなどの操作が可能だ。鏡面にあたる部分は、下半分にメッシュ素材を用いてスピーカーを並べた。また上半分は本物のミラーとして、内側からタッチキーの操作インジケーターが浮かび上がるデザインになっている。

上半分は本物のミラー。内側からタッチキーの操作インジケーターが浮かび上がる

 NFCを搭載し、対応スマートフォンなどをタッチするだけでペアリングや接続が行える。オーディオコーデックは、従来のSBCに加えてAACおよびapt-Xをサポート。35ミリ径のフルレンジユニットとパッシブラジエーターで、コンパクトなボディーからは想像できない豊かな低音を再生するという。内蔵のリチウムイオンバッテリーで最大8時間の連続再生が可能だ。また内蔵マイクによるハンズフリー通話にも対応している。

「nfc」と書かれているあたりにタッチする(左)。背面(中)

 本体サイズは、145(幅)×100(奥行き)×97(高さ)ミリ。重量は340グラム。パッケージには、ACアダプター、充電用USBケーブル、クリーニングクロスなどが同梱(どうこん)されている。

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