さらにFR200は、FR100やFR200のカメラ部をもう1つつないで、2つのカメラを同時にコントロールできる機能を搭載しています。そこで、アスレチックで遊ぶ様子をデュアルカメラで撮ってみました。片方のカメラは私が頭に巻き、プレーヤー目線の映像を撮影します。もう片方のカメラをどこに置くかによって、まったく違う映像ができていることが分かります。
まずは本人目線+荻窪さん(見守る人)目線で臨場感あふれる動画を。本人目線だと、リアクション芸人がよく付けているヘルメットカメラのように、臨場感のある映像を残すことができます。見守る人視点は、通常のビデオ撮影とほぼ同じ。本人目線の映像に見守る人がちょくちょく映り込むので、映像の孤独感がなくなります。家族旅行でいつもカメラ係を任されるお父さんも、たまには撮影している姿を残しておかないとね!
元の映像はこんな感じです。
2つめは、本人目線+固定カメラ。不安定な綱を渡るアスレチックがあったので、1つを隣の綱にクリップで固定させ、綱渡りしているところを撮りました。一般的にはグループで遊ぶときは誰か1人が撮影係になる必要がありますが、このようにカメラを固定すれば、友だち全員で遊んでいるところを思い出に残せます。
3つめは本人目線+本人の後ろ目線(?)。ヘッドバンドの前後にカメラを装着し、前後の視点を同時に撮影します。見た目がかなりダサくなりますが気にしたら負け! サイクリングやハイキングなど、縦2列で移動するシチュエーションでは、前方の景色と、後方にいる連れのリアクション両方を収めるなんて使い方ができそう。
ヘッドバンドの他にも、マルチアングルベルトセット「EAM-2」にコントローラー部を装着すれば、映像を手元で確認しながらの撮影が可能。カメラを固定するクリップもオプションで購入できます。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia LifeStyle 編集部/掲載内容有効期限:2016年9月30日