定評のある、シャープ製端末のUI。どんな点に注意を払い、どんな経緯で生まれ、改善されてきたのか。「SH505i」に始まり、最新の「SH700i」へと至る、シャープのUI開発の現場に迫った。
新人OL、ケイコが憧れるのはデキルOL、サヤカ先輩。そのサヤカ先輩が使っているのは「SH700i」。なぜ選んだのか、理由を聞いてみると……?
「自分にぴったり」って何だろう。最も身近なコンピュータ、最も身近な通信機器である携帯は、まだまだ生活を豊かに便利にしてくれる可能性がある。その一方で、先進的な機能は万人が必要とするものではない。
近頃、携帯が難しい。でも、簡単とうたっただけの入門機では物足りない。高い基礎能力を持ちながら、必要な機能を簡単に使える携帯はないものか。FOMA SH700iは、そんなあなたにぴったりの携帯電話だ。
高機能な携帯は大きく、重い。小さくスタイリッシュな携帯は、機能が物足りない──。スタイリッシュなフォルムと美しい液晶ディスプレイを両立させた携帯は数少ないが、FOMA SH700iは、そんな希有な例だろう。
底面に対して10度傾けてカメラを付けた点が特徴。被写体に容易にアングルを合わせられるとうたう。ワンボタンで起動できる「独立ムービーボタン」も搭載した。
3つのセグメントに分けて商品展開を進めるドコモ。その中間に位置する700iは、コストを削減し、FOMAのラインアップを拡充するといった意図がある。901iから機能を削減する代わりに、コンパクトなサイズを実現した。
普及版FOMAと位置付けられる「700iシリーズ」が発表になった。「N700i」「P700i」「SH700i」「F700i」の4機種で、全機種メガピクセルカメラとQVGA液晶を搭載。
Sharp Space Town
SHARP ケータイdaSH
FOMA SH901iC Special
SH506iC Special
FOMA SH900i Special