「Xperia Tablet S」、9月15日発売 実売4万円前後から

[ITmedia]

　ソニーは9月4日、Androidタブレット「Xperia Tablet S」を9月15日に発売すると発表した。Xperiaブランド初のタブレットとなる。

　価格はオープン。実売予想価格は、16Gバイトモデルが4万円前後、32Gバイトモデルが4万8000円前後、64Gバイトモデルが5万6000円前後。

　本体はJIS IPX4相当の防滴仕様で、キッチンでレシピを検索して使用するなど、水回りでも使えるとしている。CPUはクアッドコアTegra 3/1.4GHz、液晶ディスプレイは9.4インチ（1280×800ピクセル）。リアカメラ（有効800万画素）とフロントカメラ（有効100万画素）、SDメモリーカードスロットなどを搭載する。通信は無線LANとBluetooth。

　バッテリー駆動時間はビデオ再生時で12時間、無線LANによるWeb閲覧時で11時間としている。サイズは239.8（幅）×8.8〜11.85（高さ）×174.4（奥行き）ミリ、重さ約570グラム。