インデックスに粉飾決算の疑い 監視委が強制調査
携帯電話向けコンテンツや「アトラス」ブランドのゲームソフトを展開するインデックスが粉飾決算をしていた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会は6月12日、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で強制調査に乗り出した。
同社は「本件に関する詳細につきましては現在、関係当局による調査中でありますことから、現時点においてはご報告いたしかねることをご理解いただきたくよろしくお願い申し上げます」とコメントを発表。調査には協力し、事実関係が明らかになり次第速やかに報告するとしている。
報道によると、同社は関連会社などと架空取引する手法で売上高を水増しした疑いがあるという。
インデックスは携帯電話向け公式コンテンツで急成長。旧タカラ株式を取得して筆頭株主になったほか、民放などが大規模な増資に応じたこともあった。だが海外携帯コンテンツ事業の失敗が大きなつまづきとなり、さらに公式コンテンツから“勝手コンテンツ”へ、フィーチャーフォンからスマートフォンへの流れに乗れず業績は縮小。2006年に子会社化したアトラスを10年に吸収合併し、ゲーム事業は堅調なものの13年8月期第2四半期には債務超過に転落していた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
ドラマ「VIVANT」のワンシーンに映像制作界隈が「ぞっとする」 microSDカードを端子むき出しで手渡し
-
2
Salesforceで大規模障害 「夕方以降に落ちるなんて」阿鼻叫喚 PayPayのフォームにも影響
-
3
マンガ原稿をクラウドに上げただけでGoogleアカウントBAN Gmailも道連れ……日本では合法なのになぜ?
-
4
マンガ数冊「105万円でSOLD」物議、メルカリ“マネロン疑惑”を否定「その価格で売れていない」……ならばなぜ?
-
5
ドコモ、34万ユーザーの電話番号などAmazonに無断提供 人的ミスで同意事項を削除
-
6
メルカリ株が大幅安、1カ月で3割下落 最新ポケカ出品禁止を嫌気、転売・不正利用の批判も相次ぐ
-
7
メルカリ、ポケカ最新パックの出品禁止に
-
8
不正アクセスで「当選」が「落選」に改ざん ウルトラマンショップのLINE整理券システムで被害
-
9
“ほったらかしAI動画編集”を「DaVinci Resolve」で試す これが今のベストチョイスかも
-
10
Gyazoに不正アクセス ユーザー情報約2362万件、画像メタデータ約4.9億件が流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR