ケーブル1本で超大画面スマホに!? MHLを活用してみよう：ARROWS NX

5.2インチ・フルHDの大画面で高精細のスクリーンを持つARROWS NX。写真も動画も、ひとりだけで見るのはもったいない！ ケーブル1本で、もっと楽しむ方法をお教えします。

[PR／ITmedia]

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　MHLって聞いたことありますか？ これはMobile High-Definition Linkの略で……ということより「スマホとテレビをつないで、大画面でスマホを楽しめる」仕組みと覚えておくといいでしょう。ただでさえ大画面で高精細なARROWS NXですが、MHLのケーブルが1本あるともっと楽しめるのです。

MHLケーブルを装着！

旅行に行ったら写真が見たい→それ、テレビで見ようよ！

　いまでは旅行のお供は、大きなデジカメではなくスマホだという人も多いでしょう。ARROWS NXは1630万画素の高性能カメラを搭載していますので、写真も動画もこれさえあればきれいに記録ができます。

　さて、旅の思い出は撮るだけでなく、みんなで見るのも重要。スマホでそのまま見るのもいいですが、リビングにいるなら大画面テレビを使って「生でシェア」しましょう。

鎌倉旅行の写真をみんなでシェア

　必要なのはMHLケーブル1本と、スマホの充電ケーブル。MHLケーブルは片方がスマホに接続するmicroUSB、もう片方がテレビに接続するHDMIのコネクタがついています。ケーブルによりますが、充電のためのmicroUSB端子があり、ここにACアダプタを接続しましょう。これでテレビとスマホを接続するだけで、スマホの画面がそのまま大画面テレビに映ります。ね、簡単でしょ？

スマホの画面がそのままテレビに！

　そして、スマホから「ギャラリー」をタップし、いつものように写真を見るとテレビにもまったく同じ画面が表示されます。動画ももちろんOKで、音声もテレビから聞こえます。たった1本のケーブルでつなぐだけで、PCも使わずに見られるのは本当に便利ですね。

ゲームだって、YouTubeだって大画面で

　もちろん、写真以外にもいろいろな使い道があります。ほとんどのアプリはMHLを使ってそのままテレビに画面表示できますので、ゲームも大画面で遊ぶことができます。縦画面のものよりも、横画面のゲームの方が臨場感があふれていいかもしれません。大音量でスマホのゲームをテレビで楽しんでしまいましょう。

　さらに、MHLがすごいと思えるのはやっぱりYouTubeやGoogle Playのビデオでしょう。普段はPCやスマホで見ている動画も、大画面テレビで楽しむことができます。HD画質の動画であれば、DVDやBlu-rayを見ているかのようになめらかで高精細。特に映画の予告編を見たり、Google Playストアでレンタルしたビデオを見るならこれは本当に手軽で便利。PCの画面で1人でじっくり見るのもいいですが、MHLケーブルを1本用意するだけで、リビングでみんなで楽しむことができます。

お仕事にもつかえる？ とても便利な機能

　この仕組みが活躍するのは、リビングだけではありません。お仕事にも活用できそうだというのをお教えしましょう。

　MHLケーブルを使えば、ブラウザの画面もテレビに出力することができます。例えばプレゼンテーション資料を大画面で表示するなども可能。出張先のテレビにMHLケーブルをつなぎ、華麗にスマホでプレゼン……なんてこともできるかも。もちろん、Bluetoothキーボードをつなげれば、あたかもデスクトップPCのように使えますので、仕事がこれ1台で完結してしまうかもしれません。

　また、Webデザインに携わる方なら、スマホでの出力が正しいものになっているか、大画面で確認することができるのです。WebデザイナーはPCの各種ブラウザだけでなく、スマホからどう見えるかもチェックしなくてはなりません。それを大画面で、チームメンバーと一緒に確認するときには、このMHLケーブルは必携のアイテムかもしれません。

ブラウザの画面をテレビに出力。大きな画面でコラボレーションできます

シンプルだけど効果は絶大、活用方法はあなた次第！

　MHLケーブルは家電量販店などでも手に入り、ケーブルの長さにもよりますが2000円〜4000円程度で購入することができます。今回いろいろと試してみて思ったのは、意外なほどに簡単、シンプルに使えること。PCをプロジェクターに接続しようとして、アタフタしてしまった経験のある方も多いのではないかと思いますが、スマホとMHLならつなぐだけで、ほぼ何もせずにテレビに映るので大変安心できました。

　シンプルだけど効果は絶大。便利なARROWS NXがよりパワーアップするケーブルです。あなたの家のリビングに、そしてビジネスバッグの中に1本、入れてみてはいかがでしょうか。