Essential、新コンセプトのスマートフォンを開発中か──Bloomberg報道
“Androidの父”と呼ばれるアンディ・ルービン氏率いる米Essential Productsが、新しい種類の電話の開発に集中していると、米Bloombergのマーク・ガーマン記者が10月10日(現地時間)、この計画に詳しい情報筋の話として報じた。
この“電話”は、一般的なスマートフォンとは異なり、着信したメールやメッセージにユーザーに代わって対応し、ユーザーのスマートフォン中毒を軽減するのが特徴という。ディスプレイは小さく、主に音声で操作するようになっており、メールやメッセージング機能の他、予定の入力や普通の電話のような通話も可能だと、情報筋は語った。
ルービン氏は以前、Bloombergのインタビューで「電話がユーザーの代理を務められれば、ユーザーはもっと自分の生活を楽しめるようになり、ディナー中にスマホを気にしたりしないようになる。私はこうした中毒的な行動を解消できると思う」と語った。
Essentialは昨年5月、ハイエンドAndroid端末「Essential Phone」を発表して話題を呼んだが、価格の高さ(699ドルから)や米Appleの「iPhone X」の登場などにより、売り上げは伸び悩んだ。
5月にはBloombergが、身売りを検討していると報じた。この報道では、Essentialは開発中だった新スマートフォンの開発を中止し、スマートホーム製品にリソースをシフトしたとされていた。
今回の報道では、スマートホーム製品などの複数のプロジェクトを停止して、新しい電話の開発に集中しているという。
同社はこの新端末のプロトタイプを年内に完成させ、2019年1月8日からラスベガスで開催のCES(Consumer Electronics Show)で披露することを目指しているという。
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