臨場感が半端ない クラブセガ秋葉原にVRエリア登場、“歩けるシューティング”を体験してきた
セガエンタテインメントは5月29日、「クラブセガ秋葉原新館」(東京・秋葉原)の6階で、VR(仮想現実)を楽しめる「SEGA VR AREA AKIHABARA」を31日にオープンすると発表した。第1弾として、韓国SKONECが開発したVRウォーキングアトラクション「MORTAL BLiTZ FOR WALKING ATTRACTION」(モータルブリッツフォーウォーキングアトラクション、以下MORTAL BLiTZ)を提供する。プレス向け先行体験会でさっそく撃ってきた。
MORTAL BLiTZは、海外で人気のFPS(ファーストパーソンシューティング)ゲームで、VR映像とリンクした現実空間を歩き回りながら、次々と現れるモンスターを撃ち倒していくもの。結論から言うと、あまりにリアルな映像で手汗をじっとりかいてしまった(主に高所恐怖症によるもの)。
プレイ前に、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)、ヘッドフォン、グローブ、銃型の専用コントローラーを装備し、HMDと接続したバックパックPC(重さ5キロ!)を背負って準備完了。HMD、グローブ、コントローラーにはそれぞれ赤外線マーカーが付いており、天井にある複数のセンサーカメラで各マーカーの位置情報を読み取り、プレイに反映させている。
リアルな映像と、臨場感のある効果音、コントローラーからくる振動などが混ざり合い、実際に「VR空間内を探索し、敵を狙撃し、倒している」という確かな感覚がある。モンスターのリアルさもそうだが、「高所を歩く体験」がとにかくリアルだった。
高所恐怖症にとってつらいシチュエーションが多々あり、ネタバレになるので詳細は伏せるが、ラストシーンの「高所体験」も思わず額に汗がじわりとにじむほど。
次々とモンスターが出てくる演出も臨場感たっぷりで、突然の登場に驚き、思わずのけぞってしまう人も少なくないだろう。ゲームオーバーの概念はないが、最後にプレイ内容に応じてスコアが表示される。ヘッドショット(頭を狙って倒す)でスコアがアップするなど、シューティングゲーム経験者も納得のやりこみ要素を盛り込んでいる。
基本1人プレイだが、フィールド内では同時に3人までプレイ可能。所々ワープポイントを設けることでプレイヤー同士の物理的な衝突を避けるほか、VR酔いも軽減している。
セガエンタテインメントの室岡大輔さん(都市営業部セガ秋葉原3号館副館長)は「日本語、英語、韓国語、中国語の4カ国語に対応しており、観光客の多い秋葉原で多くの人に遊んでもらいたい。今後もセガグループとして、新しいVRアトラクションを提供したいと考えている」と説明する。
プレイ料金は1500円で、プレイ時間は8~15分。1人プレイ専用。13歳未満は利用できない。
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