PR

HD GAMEディスプレイの快進撃は止まらない!:画質も音質も操作性もさらにアップ――三菱電機「VISEO MDT243WG」の魅力 (1/3)

ハイビジョン対応ゲームを“キレのある”映像で満喫できるマルチメディアワイド液晶ディスプレイの人気機種「VISEO MDT242WG」に待望の後継モデルが登場した。三菱電機が改良を重ねた3代目の「VISEO MDT243WG」はこれまでと何が違うのか? ゲーム向けディスプレイとしての完成度に磨きをかけたMDT243WGの実体に迫る。

名機「VISEO MDT241WG/MDT242WG」の遺伝子を受け継ぐ3代目

tm_0812mdt243wg01.jpg 三菱電機の「VISEO MDT243WG」は、MDT241WG、MDT242WGに続く3代目のAV入力付き24.1型ワイド液晶ディスプレイ。クリアピアノブラックの光沢キャビネットは引き継がれている。非光沢のサテンブラックを採用した「MDT243WG-SB」も3000台限定で発売中だ

 PC、ゲーム機、AV機器をまとめて接続できるハイビジョン対応のワイド液晶ディスプレイは、もはやディスプレイ市場の一大ジャンルにまで成長した。ディスプレイ市場は激烈な価格競争が繰り広げられているが、その一方で多少予算を上乗せしてでも、画質や機能に納得できる製品を購入したいという“こだわり派”が増えているのだ。

 このジャンルが急成長を遂げたのは、映像コンテンツの主流がハイビジョンに移行しつつある状況に応えるべく、各社がこぞってAV入力搭載のワイド液晶ディスプレイを投入して市場を盛り上げてきたからだが、中でも先陣を切った三菱電機の「VISEO MDT241WG」の功績は大きい。

 MDT241WGが発売された2007年6月当時は、フルHD(1920×1080ドット)を正確に表示できるワイド液晶ディスプレイがまだ少なく、HDMI入力も1系統あれば上出来だった。これに対し、MDT241WGはフルHDのドットバイドット表示が可能なWUXGA(1920×1200ドット)対応の24.1型ワイド液晶パネルを採用したことをはじめ、AV入力は2系統のHDMIにD5端子まで装備し、さらに独自の高画質化技術を惜しげもなく詰め込むなど、かつてない多才ぶりでユーザーの度肝を抜いたのだ。

 リビングのテレビを独り占めせずに済み、自分の部屋など好きな場所でPC、ゲーム機、AV機器のHD映像コンテンツを堪能できるとあって、MDT241WGは発売とともにたちまち人気機種となった。特に、独自の動画ブレ低減技術「MP ENGINE」や表示遅延の低減機能「スルーモード」は熱心なゲーマーに支持され、“ゲーム向けワイド液晶ディスプレイの代表格”として認知されるに至ったことは周知の通りだ。

 その後も同社のアグレッシブな製品展開は続く。MDT241WGの成功を受け、約半年後の2007年12月には早くも後継モデルの「VISEO MDT242WG」を発売。MDT241WGで好評だった各種機能はそのまま継承しながら、内蔵スピーカーの音質や画質調整機能を強化し、リモコンまで付加することで、その完成度に磨きをかけた。当然、MDT242WGもゲーマーを中心とした幅広い層の注目を集めることとなる。

 MDT241WGならびにMDT242WGの詳細なレビューと、これらの製品が、画質に一家言ある国内大手ゲームメーカーの著名人や、一般ユーザーから選ばれたモニターの方々に高く評価されてきた経緯については、以下の記事を参照してほしい。


 そして同社が2008年11月に満を持して発売したのが、MDT241WG、MDT242WGに連なる3代目のモデル「VISEO MDT243WG」だ。これまでに積み上げてきた数々の技術を受け継いだうえで、製品の核となる動画ブレ低減技術や内蔵スピーカー、使い勝手のさらなる向上に努めている。今回はMDT243WGが従来機種からどのように変わったのか、その進化を追っていく。

好評の動画ブレ低減技術「MP ENGINE」が“II”に進化

 まずは最大の特徴である動画ブレ低減技術「MP ENGINE」の強化点に注目したい。MP ENGINEとは、中間階調の応答速度を速める「オーバードライブ」、画像1フレームの一部に黒画像のデータを挿入して動画のぼやけ感を抑える「黒挿入」、黒画像の挿入に同期するようにバックライトを点滅させて動画のぼやけ感をさらに減らす「バックライトスキャニング」という3つの技術を組み合わせて最適にチューニングしたものだ(MP ENGINEの詳細はこちら)。その効果は大きく、動画の背景や動く物体、テロップなどのブレが低減され、鮮明に映し出すことができる。

 オーバードライブ技術を備えた液晶ディスプレイは少なくないが、液晶テレビのように黒挿入を採り入れた液晶ディスプレイはいまだに珍しく、ましてや黒挿入と同期したバックライトスキャニングも含め、3つの技術を合わせて最適化した製品となると、ほかには見当たらない。MDT241WGの時代からゲーム向けディスプレイとして、大きなアドバンテージを発揮している部分だ。

tm_0812mdt243wg02.jpg MP MODEのレベルを選択することで、MP ENGINEの効き具合は調整できる。操作は付属のリモコンで手軽に行える

 ちなみに、黒挿入とバックライトスキャニングは、CRTの表示特性を擬似的に再現して動画ブレを低減する技術なので、原理的にCRTと同じような画面のチラツキと最大輝度の低下も発生してしまう。MP ENGINEは設定メニューの「MP MODE」から黒挿入とバックライトスキャニングの強度を4段階(オフ/レベル1〜3)に設定でき、レベルを上げるほど残像感は減るが、画面の輝度は下がる。MDT241WGやMDT242WGは液晶パネルの最大輝度が500カンデラ/平方メートルと高いこともあり、MP MODE適用時に画面が暗すぎて困るというほどではなかったが、見た目に輝度がかなり下がるのが感じられた。

 そこでMDT243WGでは、輝度の変動を従来より抑えた「MP ENGINE II」を新たに採用している。具体的には、バックライトシステムを大幅に改良して、黒挿入とバックライトスキャニングによる明るさの低下を抑え、輝度を従来比で約20%向上した。これにより、残像感の少ないシャープな動画表現と、画面の明るさを両立できるようになったのは見逃せない。とりわけ暗い映像が続くようなゲームでは、MP ENGINE IIの効果が絶大だ。

 今回はXbox 360とHDMIで接続し、「Too Human」など動きの激しい3Dアクションゲームタイトルを複数試してみたが、MDT242WGでは全体に暗くなってしまうシーンも明るく表示でき、それが臨場感やキャラクターの視認性向上、さらには快適なゲームプレイにも直結することが確認できた。画面が明るくなると、単に表示の見栄えがよくなるだけでなく、暗がりにいる敵キャラクターや隠れたアイテムなどが発見しやすくなり、ゲームを有利に進められる場面も少なくない。最高の環境でゲームを遊びたいならば、MP ENGINE IIは必見だ。

tm_0812mdt243wg03.jpgtm_0812mdt243wg04.jpg MDT242WG(写真=左)とMDT243WG(写真=右)をMP MODE「レベル2」に設定し、「Too Human」の同じシーンを撮影したところ、明るさにこれだけの違いが生じた。MDT243WGならば、より明るく迫力ある映像美が味わえる。MDT243WGは最大強度の「レベル3」でも明るさが増しているが、たいていのゲームはレベル1〜2で十分な効果が得られるはずだ

 画面の輝度に関しては、細かいところだが、もう1つ改善点がある。それは、MP MODE、DV MODE(用途別の画質モード)、入力ソースごとに輝度の設定が可能になったことだ。MDT241WGやMDT242WGでは、PC使用時に輝度の設定を下げると、MP MODEに切り替えた場合の輝度もそれにつられて下がっていたため、その都度ユーザーが輝度を再調整する必要があった。MDT243WGではあらかじめモードや入力系統ごとに輝度をそろえておけるため、いつでも一定の輝度範囲が保てるようになっている。

 人間の目は、色の変化よりも輝度の変化のほうに敏感に働くので、モードを切り替えた場合に色温度などが変わるのはさほど気にならないが、輝度が変わると途端に違和感を覚えることがある。モードや入力系統ごとに輝度をそろえられるMDT243WGであれば、PC、ゲーム機、AV機器と数多くのデバイスを1台につないで活用する場合も、よりシームレスな使い勝手が得られるというわけだ。

「Too Human」:(C)2006 Microsoft Corporation.All rights reserved.

       1|2|3 次のページへ

提供:三菱電機株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2008年12月25日

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.