Xの最新AI「Grok 3」無料開放 推論モデルや「DeepSearch」も使える(制限あり)
イーロン・マスク氏率いる米xAIが、新型チャットAIアシスタント「Grok 3」を無料開放した。2月20日時点で、Xユーザーであれば有料プランに加入していなくても利用できる。回数制限はあるが、高度な推論機能やリサーチ機能「DeepSearch」も利用可能だ。
高度な推論機能やDeepSearchは24時間に2回まで利用できる。無料アカウントで十数回やりとりをしてみたが、通常のチャットに関して制限されることはなかった。
これまではチャット機能のみしか利用できなかった、Xの有料プラン「プレミアムプラス」ユーザーが、高度な推論機能やDeepSearchを使えることも確認した。24時間に2回以上利用できたが、正確な利用上限は不明。
Grok 3はxAIが18日に発表した、AIモデル「Grok」シリーズ最新モデル。これまでは、Xの有料プラン「プレミアムプラス」ユーザーに対し一部機能を、Grokの機能を単体で提供する「SuperGrok」(月額30ドル、年額300ドル)ユーザーに全機能を提供しており、当初は無料では使えなかった。
なお、Grok 3の無料開放後も、高度な推論機能やDeepSearchを制限を超えて利用したい場合は、プレミアムプラスやSuperGrokに加入するよう、チャットAIのUI上で促される。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
引退した人型ロボ、“溶けた鋼の海”に沈む アーノルド・シュワルツェネッガー氏が提案 米企業が動画公開
-
2
「FDE」は常駐SEのすげ替えなのか “人月商売の死”を打破したい国内SIer、打開策は意外なところに?
-
3
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
4
総額2.3兆円、千葉市に巨大な「AIデータセンター」建設へ 発電大手JERA参画の“ドリームチーム”、勝機どうつかむ?
-
5
「Claude」3倍高速化の裏で、Anthropic開発者が「あえてしなかったこと」:899th Lap
-
6
「Gemini 4 Argon」とは 性能評価にみるAstra/Fable/Opusとの違い 一般提供は年内?
-
7
「まず、その業務なくせない?」 野村不動産HDが経理DXで「年間9000時間」を生み出した“引き算”の考え方
-
8
「AIを使えば早くできるでしょ」と言われがち――エンジニアを困らせる"勘違い"の正体とは?
-
9
SIE、PS5向けAI採用画質向上技術「QSSR」発表 AMDと共同開発、「Marvel's Wolverine」と「Ghost of Yōtei」が初対応
-
10
Microsoft、初のストリーミング文字起こしモデル「MAI-Transcribe-2-Streaming」公開 音声合成「MAI-Voice-2.1」と高速版も
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR