米Anime Expo、「AI生成画像では?」と指摘されたX投稿を削除
米国のアニメイベント「Anime Expo」(アニメエキスポ)の公式Xは、5月22日までに、19日に投稿した告知ポストを削除した。7月3日から6日にかけてロサンゼルスで開催する「Anime Expo 2025」内のワークショップについて告知するもの。添付した画像に乱れがあるとして、画像生成AIを利用した可能性を指摘する声が一部のXユーザーから出ていた。
19日のポストで取り上げていたのは、プロの声優から指導を受け、日本語でアニメのアフレコ体験をするワークショップ。添付画像はアフレコをイメージしたとみられ、ヘッドフォンを付けているキャラクターが、機材やアニメのポスターに囲まれている様子が描かれていた。
これに対し、X上ではキャラクターの手の形や、背景のポスターに不自然な描写があるとして「アニメイベントは、アニメーションとそれを現実にするアーティストをたたえる場だ。なのにアーティストを雇うのではなく、AIを使うことを選んでいる」など否定的な声が上がっていた。
なお、22日午後0時時点で、アニメエキスポの公式Xでは、19日の投稿の削除に関する声明の発表は確認できない。また、公式Xが20日に投稿した画像に対しても「AIを使うな」などの声が出ているが、こちらについては画像の不自然な点を具体的に指摘するといった声は見られず、投稿も削除されていない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
「Claude」の“見えない透かし”、Anthropicが仕組みを説明 「完全な書き直しなら消える」
-
2
南海電鉄「数カ月かかった乗務員計画」が1週間に 「量子コンピュータを疑似再現」で鉄道現場はどう変わる?
-
3
メルカリが明かす「Claude Code全社展開」「シャドーAI対策」を支える仕組み
-
4
小田原の老舗梅干し店、世界で稼ぐ――「この外国人は何を言っているんだ」から逆転、築いた“売れる仕組み”
-
5
“梅干し職人”のためツール自作 老舗漬物店のClaude活用、「チャット+コピペ」で成果を出せたワケ
-
6
データセンターが“アツい”――「潜入レポート」「フジクラ取材」など注目記事5選(2026年前半版)
-
7
「Qwen3.8-27B」ウェイト公開 一部「Opus 4.6 Max」超えか ライセンスは商用可のApache 2.0
-
8
OpenAIが明かす、ユーザーはChatGPTを「こう使っている」
-
9
AI利用で生まれた余裕、結局AIに「消えて」いた 6000人調査で判明した“週11時間の余裕”のゆくえ
-
10
AIで画像を“フィギュア化”する方法は? Google公式が紹介 一方“バンダイ風ロゴ”を問題視する声も
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR