JR東、車両側面のカメラ画像からAIで人物検知 ワンマン運転の相模線で運用へ
JR東日本は11月18日、ワンマン運転の安全性向上を目的に、車両の側面に設置したカメラの映像をAIで解析し、一定エリア内で人物を検知すると運転士に通知するシステムを、2026年2月ごろから相模線の営業列車に順次導入すると発表した。
車両の前後にそれぞれカメラを搭載。2つのカメラの画像を統合し、人物の接近を判定する。2つのカメラ画像を投稿することで、カメラから離れている人物も正確に検知できるようになったという。
2023年から相模線で実証試験を実施。さまざまな時間帯や天候条件下で機械学習を進め、機能を習熟させて実用化にこぎ着けた。26年度中に相模線車両の全編成で使用を開始する予定だ。
今後、相模線以外のワンマン運転線区でも、ホーム上の混雑が目立つ駅がある路線を対象に拡大を検討する。
【訂正履歴:2026年4月10日午前11時】掲載当初、タイトルに「相鉄線」と記載していましたが、正しくは「相模線」でした。お詫びして訂正いたします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
「日本の勝ち筋は計測にある」 東北大がノーベル賞・田中耕一氏と挑む「精度1000倍」の限界突破
-
2
AI“狂騒の半年”を振り返る Mythos公開、Fable停止、GPT-6登場――翻弄されない“堅実なAI導入”の鍵は
-
3
ChatGPT、無料版を含む全ユーザーに「GPT-6」 回答内に“操作できる画面”を生成する「Intelligent UI」搭載
-
4
Googleが「Gemini 4 Argon」発表 “10カ月の沈黙”を破り、AI開発競争の首位奪還へ
-
5
約1.9kgで3000億パラメーターのLLMをローカル実行、日本HPの最新モバイルWS
-
6
富士通では「Copilot」10万ライセンスの利用率が“9割超え” 「導入したけど使われない」をどう防いだ?
-
7
ArmのCSS for Mobile 2はPC向けの伏線!? Neoverse CSS N4はAGI CPUと競合せず
-
8
2026年のAI開発最前線――「AIによるAI開発」から今後は再帰的自己改善「RSI」へ
-
9
「AIの多少の悪影響は許容すべき」 OpenAIアルトマン氏、“AIが暴走”してなおAnthropicと主張がズレる訳
-
10
AIの「トークン浪費」を減らす5つの打ち手――AI請求額が“また増えた”をどう抑制?
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR