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“目”を持つAI「VLM」のまとめ資料、ソフトバンクのAI開発企業が公開 基礎やトレンドを全95ページで紹介

ソフトバンクの子会社でAIの研究開発などを手掛けるSB Intuitionsは、大規模視覚言語モデル(VLM)の基礎などをまとめた資料「大規模視覚言語モデルの開発」を無料公開した。

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 ソフトバンクの子会社でAIの研究開発などを手掛けるSB Intuitions(東京都港区)は6月17日、大規模視覚言語モデル(VLM)の基礎などをまとめた資料「大規模視覚言語モデルの開発」を無料公開した。5月に開催した人工知能学会全国大会(JSAI)の講演で使用した資料で、ページ数は全95ページに及ぶ。


SB Intuitions、“目”を持つAI「VLM」のまとめ資料を無料公開

 資料は、SB IntuitionsでVLM開発を担当する4人の社員が作成した。VLMのトレンドや、学習データの構築、学習方法、評価までの開発のフローなどを記載。近年の研究事例やSB Intuitionsが公開しているVLM「Sarashina2-Vision」の開発経験から得た知見や課題などを紹介している。


公開した資料の一部(1/2)

公開した資料の一部(2/2)

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