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書籍「生成AIを活用したレポート・論文の書き方」発売へ 慶應義塾大学出版会から
慶應義塾大学出版会は、書籍「生成AIを活用したレポート・論文の書き方」を2026年1月20日に発売する。AIの仕組みや、レポート執筆におけるAIの具体的な活用法などを全152ページで解説する。
慶應義塾大学出版会(東京都港区)は、書籍「生成AIを活用したレポート・論文の書き方」を2026年1月20日に発売する。生成AIの仕組みや、レポート執筆におけるAIの具体的な活用法などを全152ページで解説する。価格は1320円。
筆者は、お茶の水女子大学でコンピュータサイエンスを研究する伊藤貴之教授。同書では、生成AIの特徴や利用する際の注意点、効果的なプロンプトなどを示しながら、AIを補助的に活用したレポート・論文の書き方を論じる。全5章で構成されており、最終章「生成AIの修得によって拓ける未来」では、就職活動や企業におけるAI活用にも触れる。
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