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社長も営業もAIに!? 漫画「1年間、生成AIに翻弄されるWebメディア編集部」【残り7話】漫画「1年間、生成AIに翻弄されるWebメディア編集部」(1/2 ページ)

2025年は生成AI関連の話題で盛りだくさん。AI関連のニュースを追いかけるITmedia AI+編集部も大忙しでした。本連載ではそんな激動の1年間と、止まらないニュースに翻弄され続けた編集部の様子を4コマ漫画化します。

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 2025年も終わりに近づいています。思えば今年は生成AI関連の話題で盛りだくさんの1年。AI関連のニュースを追いかけるITmedia AI+編集部も大忙しでした。

 本連載ではそんな激動の1年間と、止まらないニュースに翻弄され続けた編集部の様子を4コマ漫画化。編集部員をモチーフにしたキャラクターを通して、2025年の生成AIニュースを、全12回のカウントダウン形式で振り返ります(※漫画化に当たり、出来事の時系列を前後して描写している場合があります)

5月:社長も営業もAIに……

振り返り

 5月にはGoogleが年次カンファレンスでさまざまなAIモデル・サービスを発表しました。動画生成AI「Veo 3」をはじめ、Google検索についてはAIが情報を要約する「AIモード」が、AIメモアプリ「NotebookLM」については動画生成機能の追加が予告されました。また、米Anthropicが「Claude Opus 4」「Claude Sonnet 4」といったモデルを発表したのも5月です。

 動きは海外だけでなく国内でも。例えば楽天グループが、AI生成した映像・音声で決算会見を行い“AI三木谷”として注目を浴びました。さらに東京都が全都立学校に生成AIを導入する方針を示した他、月末にはAIの活用を推進し、国民生活の向上や経済の発展を目指す「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律案」も成立しました。

 また、SNSでは“AIが24時間365日休まず大量架電するサービス”の登場や、ゲーム「東方Project」シリーズの最新作で生成AIの活用が明らかになったことが、それぞれ物議を醸しました。

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