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IBMとArmが戦略的提携 AI対応でメインフレームの柔軟性確保へ

IBMとArmは、IBMのハードウェアでArmベースのソフトウェアを実行可能にすることを目指す戦略的提携を発表した。仮想化技術を拡張し、AIワークロードを含むArmエコシステムのミッションクリティカルシステムへの展開を図る。

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 米IBMは4月2日(現地時間)、英Armとの戦略提携を発表した。AIワークロードを含むArmベースのソフトウェアを実行できる、企業向けハードウェアの開発を図る。

 今回の提携では3つの領域に取り組む。1つ目はIBMの企業向けハードウェアでArmベースのソフトウェアを動作できるようにすることだ。「IBM Z」シリーズや「IBM LinuxONE」などのIBMのハードウェアは独自アーキテクチャ「z/Architecture」を採用しているため、仮想化技術の拡張による柔軟性の確保を模索する。


AIアクセラレータ搭載のチップが特徴のメインフレーム「z17」(出典:IBMのWebサイト)

 2つ目は企業が求める信頼性やセキュリティなどの要件にArmベースのソフトウェアを適合させる仕組みの検討。3つ目は、両社の製品が共通の技術基盤を構築することで、企業がシステム導入においてより多くの選択肢が得られる状態を目指すことだ。

 なお、今回の発表は「あくまで目標と目的を示すもの」とされ、具体的な製品や出荷時期などは示されていない。

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