Trend Insight:
OOXMLの標準化手続きに不快感を示すIBM。しかしそれは文書形式自体を問題にしているのではなく、技術標準化コミュニティーに対してのものである。技術標準化コミュニティーへの参加を統制する新たな社内ポリシーを策定するほどの決意だが、どこまでの賛同が得られるか注目される。
Programing Bible:
Linux関連の開発作業で最も負担なのは、さまざまなディストリビューションの対応製品を際限なく準備しなくてはならない点である。この部分にメスを入れた開発支援ツール「AppChecker」がLinux Foundationからリリースされた。
今や問題は「Vistaは死んだのか?」ではない。もう死んでいるのだ。本当の問題は、Microsoftがデスクトップ市場の支配を守るのに間に合う時期に「Windows 7」をリリースできるかということだ。Microsoftが「ある方法」を用いれば、それは可能かもしれない。その秘策とは……。
もしMicrosoftがHome以外のXPも延命していたら、デスクトップ版Linuxは厳しい戦いを強いられていたところだ。
Microsoftは棄却を求めていたものの、「Microsoftが独占力を利用してWordPerfectをつぶした」としてNovellが起こした訴訟は続行されることになる。
Microsoftのマンディ氏が言った通り、並列コンピューティングはすべてを変えつつある。ただしマンディ氏は時を見誤った。
この問題を修正するフィックスのβ版は、数カ月以内に登場する見通し。
オープンな標準とソースコードに関するMicrosoftの約束に隠された本当の狙いを知らない人であれば、Microsoftが本当に変わろうとしていると思うかもしれない。
MicrosoftにはYahoo!が必要なのだろう。でもそのために、Microsoftは幾ら支払うべきなのだろう?
もしかすると読者の皆さんの中には、米Googleが本当にYahoo!を助けたがっていると思っている人もいるかもしれない。だがGoogleが本当に望んでいるのは、Microsoftの計画を邪魔することだ。
Microsoftが旧世代のIT企業になり果てることを避けたいのなら、Yahoo!買収のような大胆な動きが必要だ。実際、Microsoftに選択の余地はない。
開発ではパートナーだが法廷では敵――NovellがMicrosoftに対する数十億ドルの訴訟を継続する。
リリースされたばかりのXP SP3のRCを、早速インストールしてみた。使ったのはわずか数時間だが、今のところは感心している。
MicrosoftとGoogleのFacebook争奪戦、そしてGoogleのOpenSocialは、Web広告収入をめぐる戦いに見えるかもしれない。だがわたしはそれ以上のものだと思っている。
テレビのおかげで、わたしたちは現場にいなくても9/11の恐怖を知ることができた。そしてSNSやYouTube、ブログは災害を個人のものとしている。
MP3.comとLinspire(Linuxディストリビューター)の創業者であるマイケル・ロバートソン氏は、世界はWeb上の「仮想」デスクトップを受け入れる準備ができていると考えていると言う。彼は正しいのだろうか?
Microsoftが推進してきたOpen XMLの標準化がISOでの投票で否決された。同社は2008年の最終投票に向けて再挑戦する。
これまでVista SP1について口を閉ざしてきたMicrosoftだが、新たなβ流出で、SP1リリース日を明らかにするかもしれない。
「Vista Capable」というステッカーが付いたPCを見れば、誰だってVistaを実行できると思うだろう。だが実際は……。
マサチューセッツ州が州の文書標準の1つにMicrosoftのOpen XMLを採用した。行政が特定企業の技術を“標準”に選ぶことの影響は?
英SynchronicaがiPhoneとMicrosoft Exchangeの同期を可能にするMobile Gateway 3.0を発売を計画している。
誰かがコカコーラの缶やコーヒーカップ、あるいはその両方を置くかもしれない。あるいは、スニッカーズのようなチョコレートバーが置かれたらどうなるだろう?
Googleはできるだけ控えめに言ってるのかもしれないが、Google AppsはついにMicrosoft Officeを追撃する製品になった。この製品にはMicrosoftに打撃を与えるだけの要素がある。
Googleが「Google Apps for Your Domain」でビジネスソフトに進出? それは違う。あれは皆が噂してきたMS Officeのライバル「Google Office」じゃない。
Wikiがいかに素晴らしいかをやたらと聞かされるが、Wikiは一種のグループウェアにすぎない――素晴らしいアイデアだが、ほとんどの人は使わない。
会長にとどまるのだから、本当に去ってしまうわけではないと言う人もいるだろう。だがわたしには、マクニーリーが馬にまたがって、夕日に向かって去っていくさまが見える。
主要PCメーカーによる本格的なサポートが欠如しているのは、Linuxデスクトップの根本的な欠陥である。しかし、Microsoftに立ち向かい、現状を変える気概を見せる企業がいつの日か登場することを期待したい。
業界標準を専門とする法律専門家によると、Microsoftのオープン標準であるOffice XMLフォーマットの発表は大した出来事ではなかったようだ。
Novellは、自社のエンタープライズLinuxシリーズでKDEをフルサポートしないという方針に対して寄せられた多くの反発を考慮し、今後も引き続き、GNOMEとKDEの両方をサポートすることを決定した。
多くの人が「Google Office」を期待した。だが、ふたを開けてみれば――SunとGoogleの提携は、ニュースなんかじゃない。
かつてWindowsがUNIXを打ち負かすことができたのは、言ってみればUNIX戦争による漁夫の利だった。Linuxではそうはいかない。
Microsoftの対Linux戦略担当者がOSDLのコーエンCEOに共同調査を申し入れたが断られた――コーエン氏が声明でその詳細を明らかに。
OpenSUSEはRed HatのFedoraに似たコミュニティーベースのアプローチになると情報筋は伝えている。このプロジェクトはLinuxWorldで発表される見込みだ。
7月27日にβ1がリリースされたWindows次期バージョン「Windows Vista」。その数々の新機能に筆者は感動を覚えずにいられない。
先ごろ公表されたLinuxとUNIXに関するSCOの社内メモの内容を考えるに、これらのメモは、Red Hatの訴訟に対するSCOの防護に大きな穴を開けることになるかもしれない。
オープンソースソフトから利益を出すことは可能だ。それには優れたビジネスモデルが必要になる。
OSDLはルクセンブルクにオフィスを開設。欧州に拠点を作ることで、IP(知的財産)および法律的問題への対応を推し進めていく予定だ。
8月のLinuxWorldでMandriva、Progeny、Turbolinuxの3社が共同で、Debian Linuxをベースとする新しいエンタープライズディストリビューションを発表するようだと情報筋は明かす。
SCOが証拠開示プロセスを長引かせようとしていることに、裁判所はいら立っているようだ。裁判所は2007年2月26日の陪審審理をずらすことを認めないだろう。
Longhorn失速というチャンスはあるにせよ、「Mactel」が話題をさらい、Linuxが関心を集める今、OpenSolarisは2〜3年前に登場していた方が注目されただろう。
次世代WindowsのLonghornに新スクリプト言語のMonad(Microsoft Shellのコードネーム)を組み込むという計画がキャンセルに。Monadを搭載しないLonghornにアップグレードする意味がどこにある?
NovellとSCO、どちらがUNIXの著作権を持っているかをめぐり、Novellは判事に略式判決の申し立てを認めるよう求めた。
間もなくリリース予定の「OpenOffice.org 2.0」だが、フリーソフトウェア陣営からはSun Microsystemsのプロプライエタリなプログラミング言語であるJavaに依存しすぎているのは問題だという声が出始めている。
SCOはSunとSolarisオープンソース化計画について話し合いをしており、OpenSolaris計画に問題はないとしている。