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山賀正人

山賀正人がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

うまく運用できないCSIRTを作らないために:

サイバー攻撃の複雑化、巧妙化にともなって、「インシデントは起きるものである」という事故前提の考えに基づいた対応体制、すなわちCSIRT(Computer Security Incident Response Team)への注目が高まっています。一方でさまざまな「誤解」も生まれているようです。この記事ではCSIRT構築の一助となるよう、よくある5つの誤解を解いていきます。

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キーワードで学ぶセキュリティの基礎:

「ウチの会社のWebサイトが『ドス攻撃』を受けたなんて話をカレがしてたんですけど、ドス攻撃って何なんですか?」「ドスっていうのはDoSのこと」「そういえば、私が子供のころdosってグループがいたなあ……」「あのお、完全に話がそれてますけど!」

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キーワードで学ぶセキュリティの基礎:

OLの山田カナが先輩の葛城レイコにセキュリティを学ぶ新連載。「早速聞いちゃおうかな。マルウェアってなあんだ?」「なんかマルウェアって丸っとしてて可愛い感じがしますよね♪」「そ、そぉ?(苦笑)」「マルイのウェアとか?」「セキュリティの話しているのに何でマルイが出てくんのよ」

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研修で教えてくれない!:

「年度末なんでPCの中のデータを整理しようかと思って、いろいろと見ていたら、何を残して何を消したらいいか、よく分からなくて」「それにしても、そもそもデータをPCのディスク上に保管しておく必要ってあるのかな」

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研修で教えてくれない!:

「来月、別のアパートに引っ越すことにしたんです。それで引越しのお知らせを友だちに送ろうと思うんですけど、正式なのはやっぱりハガキですよね」「メールも送ったほうがいいんじゃないか?」

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研修で教えてくれない!:

「仕事中に何書いてるんですか?」「パスワードをメモってるんだ」「パスワードってメモっちゃダメなんじゃないんですか?」――。

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研修で教えてくれない!:

「クレジットカードよりキャッシュカードの方が不安だな」「預金者保護法が成立したじゃないですか」「補償対象はあくまでATMでの取引のみ、ネットバンキングやデビットカードでの取引は補償されないこともあるんだぞ」――。

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研修で教えてくれない!:

「あ!!」。年明け早々PCを前に何度もあくびを繰り返していた小林が急に声を上げた。「どうした? 大きな声出して」「年始の挨拶のメールをお客様に送ったんですけど、アドレスとメール内の宛名表記が違っちゃって……」

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研修で教えてくれない!:

「今年ももう終わりですねえ。本当にあっという間でした」「ところで、正月休みの前にやっておかなきゃなんないことはちゃんとやったか?」――「年明け、やらなきゃいけないこと」リストを作成しておくのだ。

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研修で教えてくれない!:

「年末年始の休みは里帰りするのか?」「えぇ。親父からPCの世話するように言われていて。買い替えも勧めてはいるんですけど『まだまだ使えるからもったいない!!』とか言ってるんですよ……」

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研修で教えてくれない!:

「昨夜、お客さんと盛り上がって、かなり散財しちゃいましたよ」「昨日の客って○○社の△△さんだろ? 分かる、分かる(笑)。ところで領収書は取ってるか?」

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研修で教えてくれない!:

“新人の務め”――それは宴会の幹事。今時、宴会場での仕切りだけが幹事の役割ではない。情報漏えいを防ぐことも、念頭に入れたいところだ。

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研修で教えてくれない!:

「何だか楽しそうだな」「今日は学生時代の仲間と忘年会なんです」「そういえば、明日はお客様のところに直行だったよな」「はい。資料も持ちました」「それで飲み会は、ちょっと“危険”じゃないか?」

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研修で教えてくれない!:

「ブログにデジカメで撮った写真を載せてたよな?」「はい。それが……?」「最近のデジカメって、いろんなデータをExifで保存するみたいだから、情報が漏れちゃわないかって心配になってな」

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研修で教えてくれない!:

「お前、何か隠してるだろ?」「……ごめんなさい! さっきからPCの調子がおかしくて」――。

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研修で教えてくれない!:

「お客様からのメールによく分からない添付ファイルが付いてきたんですけど」――。PCの画面には、拡張子がない上に、ファイル名が文字化けした添付ファイルが表示されていた。

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研修で教えてくれない!:

資料の送付にメールを利用することは多い。「万が一“盗み見”されたらどうしよう」「暗号化でもすればいいじゃないか?」「でもPGPやS/MIMEは使えないし……」。

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研修で教えてくれない!:

「メールの送信元を詐称できるのは僕も知ってます」「本当なら電子署名とかで本人確認ができればいいんだけど」「あっ、PGPとかS/MIMEとかってヤツですよね?」

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研修で教えてくれない!:

駅で電車を待っていたらケータイが鳴った。「いつもお世話になっております。その件は、先日お話したように△△を××円で──」「お前、ケータイの話し声、大きすぎるぞ」

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研修で教えてくれない!:

メデア商事の新人・小林ケンタは、今朝から資料作りに追われていた。そこに営業の先輩・高柳ワタルが書類を片手に近付いて来た。「これ、お前がプリントアウトしたヤツじゃないか?」──。

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研修で教えてくれない!:

プレゼン資料を作成していたメデア商事の新人・小林ケンタは、ちょうど顧客情報が必要になり、課の先輩・高柳ワタルに相談に行くところである。機密情報にアクセスするにはグループで共有するパスワードが必要になるという。

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研修で教えてくれない!:

小型で軽量かつ大容量のUSBメモリはデータの保管や移動に使われることが多い。ただし、あまりに小型であるために落としてしまったり、置き忘れてしまったりする。その上、大容量であることから、紛失による影響も甚大だ。今回は、USBメモリの安全な使い方を考える。

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研修で教えてくれない!:

メデア商事の新人・小林ケンタは、初めての海外出張を前に準備に追われていた──。出張先での業務の準備も大事だが、慣れない出張では何が起こるか分からない。万が一のときに、頼りになるのは現地担当者だったり、本国の上司だったりする。気になる連絡先はしっかりチェックしておこう。記事末尾にはチェックリストも付記した。

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研修で教えてくれない!:

ブログやSNSなどを通じて、個人で情報発信する人が増えている。しかし「発信した情報が誰かに読まれている」ということに対して“無頓着”なケースも散見する。メディア商事の小林君は「たまにしか更新しませんけど、趣味のサッカーのこととか書いてます」というが……。

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研修で教えてくれない!:

いくら対策を取っていても、情報漏えいを完全に防ぐことはできない。情報の盗難や紛失は不可抗力的な側面もあり、発生を100%防げるわけではないからだ。では、情報漏えいが発生してしまった場合にとるべき対処法はどういうものだろう。

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研修で教えてくれない!:

「メデア商事株式会社」の営業部3課の新人・小林ケンタは、課の先輩・高柳ワタルとお客様の元に出向くところだ。電車に乗った小林に「荷物を網棚に置くなよ!」と高柳が注意する──。

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古いWindows OSのセキュリティ対策:

Windows 98やMeのサポートが終了して1年。今後はセキュリティ更新プログラムの入手が困難になり、結果として手元のPCを大きな危険にさらす可能性が高まる。

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研修で教えてくれない!:

手続きの面倒くささばかりが目立つ「セキュリティポリシー」だが、外部に情報を持ち出しする場合、ポリシーで定めている手続きに沿って持ち出した情報を“管理”することが重要だ。持ち出し情報を管理していれば、万が一、外部に情報を漏洩してしまったときの対応も早くなる。

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研修で教えてくれない!:

大手総合商社「メデア商事株式会社」の新人・小林ケンタは、初めての有給休暇を取ることになった。休暇中、自動返信メールを設定すべきかどうか――。

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研修で教えてくれない!:

ちょっとメールの見栄えを良くしようと思ってHTMLメールで送ろうとしたらエラーが出ちゃって――。どうしてHTMLメールを送信しちゃダメなんだろう。

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研修で教えてくれない!:

大手総合商社「メデア商事株式会社」の営業部3課――。新人研修を終えて配属されたばかりの新人・小林ケンタがメールの設定マニュアルと“格闘”していた。

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